1位 ブロッコリー(29票)

Photo by 上原 花菜

ゆでる、炒める、蒸す……と、どんな調理法でもおいしくいただけるブロッコリー。鮮やかな緑色も持ち味で、食卓の彩りアップに役立つ野菜です。

シチューやドリアなどの洋食だけでなく、和食や中華にも大活躍。料理のジャンルを選ばないため、常備しておけばあらゆる献立に対応できます。

ちなみにブロッコリーはつぼみ以外に、茎も食べられることをご存じでしょうか。皮をむいて薄切りにすれば、さまざまなメニューに万能!

6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた野菜を、続けて紹介していきます。

6位 かぼちゃ(24票)

Photo by 稲吉永恵

かぼちゃはレシピのバリエーションが実に豊富。サラダや煮物にするだけでなく、焼きびたしやポタージュを作ってもおいしいですよね。

きんぴらやグラタンにしたり、パスタやカレーに入れたりするのもおすすめ。工夫次第でさまざまな料理に活用できます。

プリン、タルト、チーズケーキ……と、スイーツにアレンジするのも定番。また薄切りにして電子レンジで乾燥させれば、かぼちゃチップスが完成です。

7位 枝豆(23票)

Photo by 稲吉永恵

ビールのおともとしておなじみの枝豆ですが、塩ゆでする以外にも味わい方はいろいろ。マリネにしたり、春巻きや茶碗蒸しに入れたりと、あらゆる料理に大活躍です。

衣をまぶしてかき揚げにするもよし、さやごとにんにく炒めにするもよし。またミキサーで撹拌してポタージュにすると、素材本来の甘みを存分に味わえることでしょう。

ちなみにどのメニューも枝豆が旬の時期は、冷凍ものではなく生のもので作るのがおすすめ。仕上がりのおいしさに差が付きます。

8位 キャベツ(22票)

Photo by 稲吉永恵

味にクセがなく、通年安値で流通しているキャベツ。サラダから炒め物までさまざまな料理に役立つため、常備しておくと便利ですよね。

とはいえまるごと1玉買ってしまうと、「なかなか使い切れない……」なんてことに。そんなときはロールキャベツを作ったり、鍋に入れたりして消費するとよいでしょう。

千切りにしたキャベツを湯通しし、しらすや鶏ガラスープの素で和えるのもおすすめ。シンプルながらもあとを引くおいしさで、思わず箸が止まらなくなりますよ。

9位 なす(21票)

Photo by 稲吉永恵

なすは生でも加熱してもおいしいため、漬け物から天ぷらまで幅広く大活躍。煮物や焼きなす、麻婆なすにしても美味ですよね。

味噌汁に入れたり、そうめんにトッピングしたりと、ほかにも活用法はたくさん。よって、日頃から買い置きしておくとよいでしょう。

しかしなすは乾燥に弱いので、上手に保存しないとしなびてしまいます。買ってきたら濡らしたキッチンペーパーで包み、ラップをかけて野菜室に格納してください。
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