ライター : macaroni_press

文学×和菓子の新体験「文菓子 走れメロス」

Photo by Wunderman Thompson Tokyo

太宰治の名作「走れメロス」が、803年創業の京菓子司「亀屋良長」とコラボレーション!これまでになかった新しい食体験として、共同開発の「文菓子 走れメロス」が2023年10月27(金) より発売されます。
商品名文菓子 走れメロス
税込価格3,499円
発売日2023年10月27日(金)
予約受付公式オンラインショップにて10月23日(月)から予約受付開始
販売場所亀屋良長本店、公式オンラインショップ

小説と和菓子がセットになったパッケージ

Photo by Wunderman Thompson Tokyo

ハードカバーの本を模したパッケージに入っているのは、「走れメロス」が書かれた冊子と4つの和菓子。冊子を読み進めると登場する色付きの一文にあわせて、ひとつずつ和菓子を楽しんでいく仕掛けです。

物語をさまざまなアイデアで表現した4つの和菓子

不朽の名作「走れメロス」を表現したのは、1803年創業の京菓子司「亀屋良長」。伝統の上に新しい感性を重ねながら、さまざまなアイデアを凝らして登場人物の心情や劇中の情景が表現されています。

「メロスは激怒した。」/「結婚式は、あすだと。」

Photo by Wunderman Thompson Tokyo

写真右「メロスは激怒した。」【菓銘:激怒】

メロスの怒りの気持ちが、唐辛子や柚子胡椒など、スパイスを効かせた「吹き寄せ」に込められています。

写真左「結婚式は、あすだと。」【菓銘:祝宴】

人々が陽気に歌う牧歌的な結婚式の風景を錦玉羹に。歓喜に酔う花嫁の気持ちは、ライチリキュールで香り付けすることで表現されています。
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