「水の流れる音が聞えた。」/「まだ陽は沈まぬ。」

Photo by Wunderman Thompson Tokyo

写真右「水の流れる音が聞えた。」【菓銘:水音(みずおと)】

疲れ果て自暴自棄になったメロスが再び希望をもち、走り出す糧となった「水」を琥珀糖で表現。ライム果汁のさわやかな香りで、水の清涼感が演出されています。

写真左「まだ陽は沈まぬ。」【菓銘:夕陽と共に来たる】

Photo by Wunderman Thompson Tokyo

日没直前、メロスは到着し、2人の友情に改心した王。美しい夕景を描いた「マイタイ」羊羹は、ラム酒入り黒蜜をかけると夜へと移ろいます。

味や食感、香りで感じる新たな「走れメロス」

文豪・太宰治の代表作として長い間愛され続けている「走れメロス」。そんな名作を和菓子で表現した「文菓子 走れメロス」では、「走れメロス」を味や食感、香りといった新しい感覚で感じられます。

読書の秋に、新たな小説の楽しみ方を体験してみてはいかがですか?
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