7. お茶請けにピッタリ！鬼柚子の寒天

鬼柚子とりんごのジャムで作る羊羹風の寒天は、お茶請けにピッタリ！水と粉寒天を沸騰させて、鬼柚子とりんごのジャムを煮溶かすだけでできあがります。鬼柚子の砂糖漬けを加えれば、風味や食感も増しておもてなしにもおすすめです。

8. ジャムとピールをアレンジ。鬼柚子のマドレーヌ

鬼柚子でジャムとピールを作ったら、ひと手間加えてマドレーヌを作ってみませんか。材料をそろえておけば、混ぜて焼くだけ。バターの香りと鬼柚子の爽やかな風味が、部屋いっぱいに広がります。鬼柚子ピールの食感も加わって、絶品デザートのできあがり。プレゼントにもおすすめです。

鬼柚子は、やさしい酸味とグレープフルーツのような香りが魅力です。メイプルシロップとはちみつの甘味やコクが加わると、濃厚な味わいに。しぼり汁だけでなく、皮も一緒に煮詰めるので、鬼柚子の旨みをギュッと濃縮したシロップが完成します。お好みの濃さに調節して召し上がれ。

鬼柚子は実だけでなく、皮もワタもまるごと食べられるのが魅力。ワタのついた分厚い皮は、ほかの柑橘類に比べて苦味が少なくやさしい酸味が特徴です。果肉は少ないので、皮の部分を砂糖漬けやジャムにして鬼柚子のおいしさを満喫しましょう。

ご紹介したレシピを参考に、ぜひ鬼柚子のレシピに挑戦してみてくださいね。

余った「柚子こしょう」を活用！簡単アイデアレシピ11選【調味料活用 vol.3】

熱烈なファンが多い調味料「柚子こしょう」。鍋の途中、食卓で取り合いになった経験が一度はあるのではないでしょうか。しかし、活用法が思い浮かばず冷蔵庫の奥に眠ってしまっている…… という声も。いつもの料理にチョイ足しするだけで上品なお味になるので、さっそく鍋以外にもチャレンジ！

残った実は「ゆず酢」に！活用レシピと保存方法をマダムゆずが伝授

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