目次
離乳食初期の進め方
離乳食に使う食材の種類
はじめは米(おかゆ)から始めて、じゃがいもやさつまいもといったいも類も食べられます。離乳食を開始して1か月たった頃からは、うどんや食パンなどの小麦を使った食材も食べられますよ。
野菜はかぼちゃや大根、にんじん、かぶ、トマト、キャベツなど、えぐみが少なくやわらかくなりやすい食材がおすすめです。豆腐や白身魚、卵黄なども離乳食初期から取り入れられる食材です。(※3)
野菜はかぼちゃや大根、にんじん、かぶ、トマト、キャベツなど、えぐみが少なくやわらかくなりやすい食材がおすすめです。豆腐や白身魚、卵黄なども離乳食初期から取り入れられる食材です。(※3)
離乳食に使う食材の形態
離乳食を開始した頃は滑らかにすりつぶしたポタージュ状のものを食べさせます。上手にごくんと飲み込んで食べられるようになってきたら、ヨーグルト状、ジャム状と少しずつ進めていきます。
赤ちゃんの様子をよく観察し、しっかりと口の発達が進んでいることを確認しながら進めていきましょう。(※1,6)
赤ちゃんの様子をよく観察し、しっかりと口の発達が進んでいることを確認しながら進めていきましょう。(※1,6)
離乳食を与える量
離乳食初期は、離乳食スプーンひとさじから始めます。その後ひとさじずつ徐々に食べる量を増やしていきましょう。
離乳食初期は母乳やミルク以外のものを口から摂取して、舌触りや味に慣れることを目的としています。そのため、食べさせる量をあまり気にしすぎなくても大丈夫ですよ。(※7)
離乳食初期は母乳やミルク以外のものを口から摂取して、舌触りや味に慣れることを目的としています。そのため、食べさせる量をあまり気にしすぎなくても大丈夫ですよ。(※7)
初めてでも安心!初期の離乳食の作り方
10倍がゆ
10倍がゆとは、米1に対して水10の割合で炊いたおかゆのことです。鍋や炊飯器で炊いて作ります。食べさせるときには、最初はすり鉢でつぶしたり、裏ごししたりして滑らかなポタージュ状にします。
食べることに慣れてきたら、スプーンの背でつぶす程度でもかまいませんよ。一度に食べる量がとても少ないので、まとめて作って1回分ずつ小分けにして冷凍すると便利です。(※6)
食べることに慣れてきたら、スプーンの背でつぶす程度でもかまいませんよ。一度に食べる量がとても少ないので、まとめて作って1回分ずつ小分けにして冷凍すると便利です。(※6)
詳しい作り方はこちら▼
野菜ペースト
野菜を蒸したりゆでたりしてやわらかくし、食べやすいようにペースト状にして与えます。ペースト状にするときはすり鉢ですりつぶしたり、裏ごしして滑らかにするのがポイントですよ。
湯や野菜スープ、だしなどでペーストの硬さを赤ちゃんに合わせて調整してあげてくださいね。(※4)
湯や野菜スープ、だしなどでペーストの硬さを赤ちゃんに合わせて調整してあげてくださいね。(※4)
詳しい作り方はこちら▼
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