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コク旨、本格博多風。塩もつ鍋のレシピ
調理時間
20分
*もつの下ごしらえの時間は含みません
深みのある味つけのみそもつ鍋や定番のしょうゆもつ鍋と違い、あっさりとした味付けの塩もつ鍋は、素材のおいしさをしっかりと楽しめるのが魅力です。
この記事ではお店風の本格的なおいしさが楽しめる塩もつ鍋のレシピをご紹介。下ごしらえの方法やコツさえ押さえれば、家にある材料で簡単にお店風の塩もつ鍋が再現できますよ。
この記事ではお店風の本格的なおいしさが楽しめる塩もつ鍋のレシピをご紹介。下ごしらえの方法やコツさえ押さえれば、家にある材料で簡単にお店風の塩もつ鍋が再現できますよ。
材料(2人分)
下ごしらえ
豚もつを塩でもむ
Photo by あんりちこ
ボウルに豚もつ入れ、塩でよくもみます。
小麦粉に吸わせる
Photo by あんりちこ
水気が出てきたら、小麦粉(分量外)を入れて汚れと臭みを吸わせます。汁気がなくなるまでもみます。
流水で洗う
Photo by あんりちこ
流水でよく洗います。ザルに上げて2回ほど流水で洗います。きれいになったらザルに上げ、水気を切ります。
作り方
1.野菜を切る
Photo by あんりちこ
ニラは5cmほどの大きさに切ります。長ねぎは、白い部分を斜め薄切りにします。青い部分は、もつの下ゆで用に残しておきます。
Photo by あんりちこ
キャベツは芯を切り落としてから、ひと口大に切ります。にんにくは薄切りにします。芽があったら取ります。
2.もつの下ゆでをする
Photo by あんりちこ
鍋にたっぷりの水(分量外)を入れ、長ねぎの青い部分と下処理をしたもつを加えて、水からゆでていきます。
Photo by あんりちこ
アクをこまめに取り除きます。
Photo by あんりちこ
もつの色が変わったら、ザルに上げて水を切っておきます。
3.煮込む
Photo by あんりちこ
鍋にスープの材料ともつを入れてから沸騰させます。
Photo by あんりちこ
キャベツをもつの上にまんべんなく敷き詰めてから、その上に長ねぎ、もやしを入れます。キャベツがやわらかくなるまで5分中火で煮ます。味見をして、塩味が足らなければ塩を加えて味を調整します。
Photo by あんりちこ
中央にニラを並べ、その上ににんにく、唐辛子を一番上にのせふたをして煮込み、ニラがしんなりしたら完成です。
塩もつ鍋をおいしく作るコツ
コツ・ポイント
- 使用するもつの種類は牛・豚・ミックスどれも使用可能。いずれも鮮度がいいものを選ぶ
- 野菜の切り方、煮る順番・重ねる順番は野菜の特徴を活かす
- 塩は最後に入れて味を調整する
もつは牛でも豚でもお好みでOK。鮮度がいいものを選んでくださいね。豚は臭みが出やすいので、しっかり下処理をしましょう。野菜は火の通りにくいキャベツからまず入れます。
ニラは長さをそろえ最後にのせると、仕上がりがきれいになりますよ。スープの味付けは、塩を最後に入れて、味をみて調整すると濃くなることはありません。
ニラは長さをそろえ最後にのせると、仕上がりがきれいになりますよ。スープの味付けは、塩を最後に入れて、味をみて調整すると濃くなることはありません。
塩もつ鍋に合うおすすめのシメは?
塩もつ鍋のシメは、極太のちゃんぽん麺がおすすめ。もっちり弾力のある食感が濃いだしのスープに絡み絶品です。ゆでたちゃんぽん麺を入れて、ひと煮立ちしたら完成。ちゃんぽん麺が手に入らなかったら、太めの中華麺を使用してくださいね。また、うどんのように太い麺もよく合います。
定番の雑炊も人気です。野菜やもつの旨味たっぷりのスープを吸った雑炊は箸が止まりません。残ったスープにごはんを入れ煮たら、溶き卵を入れてフタをして待ちましょう。海苔やねぎをたっぷりかけて召し上がってくださいね。
定番の雑炊も人気です。野菜やもつの旨味たっぷりのスープを吸った雑炊は箸が止まりません。残ったスープにごはんを入れ煮たら、溶き卵を入れてフタをして待ちましょう。海苔やねぎをたっぷりかけて召し上がってくださいね。
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