ライター : チョビ子

ゴードン・ラムゼイってどんな人?

スコットランド出身のシェフである。ヨーロッパでも大変人気のあるシェフで、ロンドンにある3つのレストランで、合計7つのミシュランの星を持つ。

短気なことでも有名で、歯に衣着せずスタッフたちを罵倒したり、物を投げたりする。そんなキャラクターが受けてテレビ出演も多く、彼自身を追ったドキュメンタリー"Boiling Point"や、様々な問題を抱えるレストランを立て直す"Ramsay's Kitchen Nightmares"、無名の若手シェフにお題を与え、彼らを叱咤・罵倒しながら料理を競わせる『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』などは有名。

出典: ja.wikipedia.org

合計7つ星シェフというすごすぎる肩書きを持つゴードン・ラムゼイ。昔ヘルズ・キッチンで若手シェフが新鮮なトマトがあるのに料理にトマト缶を使ったことでブチ切れているのを見たことがあります。めちゃくちゃ怖かったです。 しかし怖いのは料理に対して真剣である証拠、だからこそ7つも星を獲得出来たに違いない。そんな仕事人ゴードン・ラムゼイが究極の朝食、スクランブルエッグ・プレートの作り方を教えてくれます。

究極の朝食「スクランブルエッグ・プレート」 レシピ

【材料/1人分】 サラダ油・・・適量 マッシュルーム・・・2個 塩コショウ・・・適量 枝付きミニトマト・・・一枝 ライ麦パンなどの固いパン・・・2枚 卵・・・3個 バター・・・大さじ2〜3 クリームフレッシュ(植物性のチーズ)・・・大さじ1 ディル・・・お好み
【調理手順】 1. フライパンに油を注いで火にかけ、温まったらマッシュルームを2つ入れる。
2.マッシュルームの上から塩コショウを振る。
3.枝付きミニトマトも一緒に入れて弱火にする。
4.パンを二枚スライスしてトースターで焼く。
5.バターと一緒に卵を中位のソースパンに3つ割りいれる。
6.パンの中で混ぜながら火にかける。
7.6の卵とバターが混ざってとろみがついてきたら一度火から下ろす。さらっとしてきたら再度火にかける。これを3〜4回繰り返す。
8.卵が少し固まってきたらクリームフレッシュを加え、画像の状態まで固まったら火から下ろし、塩コショウをふる。
9.チャイブを少々刻んで卵に混ぜ入れる。
10.お皿に焼けたパンとフライパンからマッシュルーム、トマトを取り出し盛り付ける。
11.上から少し油を垂らす。
12.パンの上にスクランブルエッグを乗せ、形を整えれば完成。
コツは卵の味付け、生卵の状態の時にせず、固まってから塩コショウするのがいいんだそうです。あとは火にかけるのと火から下ろす作業。ずーっと火にかけ続けず、フライパンの余熱でじっくり固めていくのがいいそうです。 これであなたも今日から一流シェフと同じ朝食が食べられますよ♪

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