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キューサイの「ケール花芽」がネット購入可能
CMでお馴染みのキューサイ青汁は、スーパー緑黄色野菜ケールを原料としています。ケールは、春になると黄色くかわいらしい花を咲かせるのだそう。開花前のケールを摘み取ったものが「ケール花芽」で、半月ほどの限られた期間だけしか収穫できません。
キューサイでは、希少な「ケール花芽」の予約販売を2023年3月24日(金)から産直通販サイト「食べチョク」にて開始されました(現在は売り切れ)。本記事では、野菜ソムリエである筆者が味わいやおすすめのアレンジをご紹介します。
キューサイでは、希少な「ケール花芽」の予約販売を2023年3月24日(金)から産直通販サイト「食べチョク」にて開始されました(現在は売り切れ)。本記事では、野菜ソムリエである筆者が味わいやおすすめのアレンジをご紹介します。
農薬・化学肥料不使用で栄養たっぷり
農薬・化学肥料不使用で種から育てたキューサイの「ケール花芽」は、えぐみが少なく甘さや旨みの強い春野菜。花を咲かせるエネルギーを花芽に集中させるため、うまみと栄養がぎゅっと凝縮しています。
実際に食べた人からは「やわらかくて甘味がありとてもおいしかった」「青臭さやクセがなく春を感じた」との口コミも。
実際に食べた人からは「やわらかくて甘味がありとてもおいしかった」「青臭さやクセがなく春を感じた」との口コミも。
実際に食べてみた
「ケール花芽」の大きさは約7~8cm。一般的なケールよりも淡い色をしており、葉はやわらかく、茎は太め、蕾は大きめです。
破棄部分はほぼなく、届いたままの形で調理可能。到着したら冷蔵庫で保管し、料理する前に水洗いをします。無農薬のため稀に虫が付着していることもあるそうですが、筆者のものには付いていませんでした。
破棄部分はほぼなく、届いたままの形で調理可能。到着したら冷蔵庫で保管し、料理する前に水洗いをします。無農薬のため稀に虫が付着していることもあるそうですが、筆者のものには付いていませんでした。
どんな味?基本の食べ方は?
基本の食べ方はシンプルな塩ゆで。サッと熱を加えると甘みが増しコリコリとした食感を楽しめます。味にクセはなく、大きく育ったケールのような苦みは感じません。
また、炒め物や煮込みにもそのまま使えます。火が通りにくい場合は縦半分にスライスするといいでしょう。
また、炒め物や煮込みにもそのまま使えます。火が通りにくい場合は縦半分にスライスするといいでしょう。
おすすめアレンジ料理3選
1. 卵と合う!ゆでケール花芽のタルタルソース添え
ケールは卵と相性抜群。塩ゆでした花芽にタルタルソースを添えれば、ごちそう感のある副菜になります。卵とマヨネーズのまろやかさで、子供も食べやすいアレンジ。
ゆでた花芽は結構水分を含んでいますので、ザルでよく水切りするか、スピナーを使うといいですよ。
ゆでた花芽は結構水分を含んでいますので、ザルでよく水切りするか、スピナーを使うといいですよ。
2. オリーブオイルと相性良し。ケール花芽のペペロンチーノ
緑黄色野菜は油と合わさることで栄養吸収が良くなります。オリーブオイルとにんにくでペペロンチーノはいかがでしょう。
パスタのゆであがる3分前に花芽を投入、一緒にゆでれば手間が省けます。少しクタっとしたくらいが本場イタリアの味。より一層花芽の甘みを感じられますよ。
パスタのゆであがる3分前に花芽を投入、一緒にゆでれば手間が省けます。少しクタっとしたくらいが本場イタリアの味。より一層花芽の甘みを感じられますよ。
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