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1位 鱏「エイ」(41票)
鱏は、水族館でよく見かける「エイ」を表す漢字です。中国ではハシナガチョウザメを指しますが、日本では「エイ」と読むケースがほとんど。漢字が中国から伝わってきた際に、誤訳されたという説が有力なようです。
6位~10位のランキング結果
ほかにはどんな魚へんの漢字があるのでしょうか?ここからは、6位〜10位の漢字を紹介します。
6位 鱰「シイラ」(33票)
鱰という漢字は、「シイラ」と読みます。シイラは世界中の暖かい海に生息していて、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれている高級な魚です。「鬼頭魚」や「鱪」と表記されることもあり、いずれも難読漢字として知られています。
シイラの由来やおすすめ調理法はこちら▼
7位 鯑「カズノコ」(32票)
鯑は、「カズノコ」を指す漢字です。小さな卵がたくさん付いていることから、子孫繁栄を願うおせち料理として知られています。
「鯑」という漢字に含まれる「希」には「こいねがう」という意味があり、子宝や家系の繁栄を願う意味が込められているそうですよ。
「鯑」という漢字に含まれる「希」には「こいねがう」という意味があり、子宝や家系の繁栄を願う意味が込められているそうですよ。
味付けかずのこのレシピはこちら▼
8位 鰄「カイラギ」(30票)
鰄は、「カイラギ」と読みます。カイラギは魚の名前ではなく、エイの背中にある突起の付いた皮を指します。皮は昔、刀の柄や鞘に使われていたそうですよ。
突起が梅の花ような形をしていることから、「梅花皮」と表記されることもあります。
突起が梅の花ような形をしていることから、「梅花皮」と表記されることもあります。
9位 鯣「スルメ」(29票)
鯣は、「スルメ」と読みます。「易」には「変わる」という意味があり、イカを乾燥させるとスルメになることが漢字の由来です。
中国では「鯣」はウナギを表しますが、日本ではスルメとして使われることがほとんど。ほかには、「鰑」や「寿留女」と表記されることもあります。
中国では「鯣」はウナギを表しますが、日本ではスルメとして使われることがほとんど。ほかには、「鰑」や「寿留女」と表記されることもあります。
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