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サイリウムハスク不使用の米粉パンレシピ
調理時間
40分
こんにちは!米粉パン講師ときどき管理栄養士のあこです。
今回ご紹介するのは、サイリウムハスク不使用で米粉パン初心者さんにも挑戦しやすい簡単レシピ。シリコンのドーナツ型を使って、とってもかわいい手のひらサイズに仕上げます。
※ドーナツ型がない場合はマフィン型でも焼けます。焼き方のコツは、作り方の最後でご紹介しています。
今回ご紹介するのは、サイリウムハスク不使用で米粉パン初心者さんにも挑戦しやすい簡単レシピ。シリコンのドーナツ型を使って、とってもかわいい手のひらサイズに仕上げます。
※ドーナツ型がない場合はマフィン型でも焼けます。焼き方のコツは、作り方の最後でご紹介しています。
そのまま食べても、スライスしてベーグル風サンドイッチにアレンジしても楽しめます。朝食やおやつにおすすめです♪
また細かく刻んだ野菜を入れたり、野菜パウダーなどを入れるアレンジもおすすめです。(今回は野菜嫌いの娘のために、枝豆、コーン、クランベリー入りも作りました。:写真右上)
ドーナツ型を使うと見た目がかわいいだけでなく、穴があるので熱が入りやすく、発酵時間や焼き時間を短縮できます。おやつだけではもったいない、ドーナツ型を活躍させちゃいましょう!
また細かく刻んだ野菜を入れたり、野菜パウダーなどを入れるアレンジもおすすめです。(今回は野菜嫌いの娘のために、枝豆、コーン、クランベリー入りも作りました。:写真右上)
ドーナツ型を使うと見た目がかわいいだけでなく、穴があるので熱が入りやすく、発酵時間や焼き時間を短縮できます。おやつだけではもったいない、ドーナツ型を活躍させちゃいましょう!
シリコンドーナツ型(6個分)
コツ・ポイント
- ドライイーストは発酵時間を短縮するため、サフ社の耐糖性インスタントドライイースト(通称「金サフ」)を使用しています。
- 水は常温を使用します。
- 油は米油でなくても大丈夫。太白ごま油やココナッツオイルなど無味無臭のものを使用してください。
- 型に油を引く必要はありませんが、生地がくっ付く場合は薄く油を引いてください。
- オーブンで焼く際、乾燥を防ぐためにアルミホイルで型を覆いますが、フライパン用ホイルなど生地が付かないようにシリコン加工されたものをおすすめします。
ITEM
サフ インスタントドライイースト 金
¥515〜
3g×10袋入
※2022年12月14日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
作り方
1.生地を作る
Photo by あこ
材料Aの粉類をボウルに入れてよくかき混ぜます。
固まりがないか確認しながら混ぜましょう。
Photo by あこ
水、米油を順に加え、よく混ぜ合わせます。
Photo by あこ
ぷくぷくと泡が立ち、ホイッパーですくうと糸が流れ落ちるような状態になれば生地のできあがり。
2.型に流して発酵させる
Photo by あこ
シリコンドーナツ型を天板に載せてから、生地を型に流し入れます。
上からラップをかけて、オーブンのスチーム発酵機能40℃で15分発酵させます。
※スチーム発酵機能がない場合は、熱湯を入れたココットなどを一緒に天板に載せてください。
Photo by あこ
オーブンから取り出し、ラップをかけたまま室温でさらに5分間発酵させます。
この間にオーブンを200℃に予熱しておきます。
Photo by あこ
このくらいの高さまで生地が上がってくるのを確認し、乾燥防止のため霧吹きをします。
野菜などを入れる場合はこのタイミングで。(入れすぎには注意してくださいね。)
3.オーブンで焼く
Photo by あこ
シリコン加工のアルミホイルを上からかぶせ、型に合わせて端を折り込みます。
(米粉パンの生地は乾燥に弱いため、隙間からオーブンの風が入らないようにしてください。)
お湯を入れたココットを一緒に天板に載せ、オーブンの設定温度を180℃に下げて15分間焼成します。
アルミホイルを外し、予熱なしの230℃でさらに5分間焼成して焼き色を付けます。
4.できあがり
Photo by あこ
型から取り出し、温かいうちにラップで包みます。
ラップで包んでおくとしっとり食感が保たれ、ひび割れしていた面も落ち着いてきます。
Photo by あこ
そのまま食べてもおいしいですが、トーストするとカリッと食感が楽しめます。朝食はもちろん、お弁当やおやつにも♪
当日食べきれない分は冷凍し、トースターやレンジで温めてからお召し上がりください。
焼き加減をアレンジする場合
焼成温度や水分量を少し変えるだけで焼き上がりが変わってきます。
ツヤとカリッと感をもっと出したい場合は、工程③でオーブンの設定温度を200℃のまま15分間焼成してみてください。(焼き色を付けるため、230℃で5分間焼くのも忘れずに!)
マフィン型を使って焼く場合
ドーナツ型がない場合は、マフィン型でも焼くことができます。上の画像は、ドーナツ型のレシピと同じ分量、焼成時間で焼いています。
写真右は、マフィン型に油を引いて焼いたもの。
写真左は、油を引かずに焼いたもの。真ん中はその裏側です。油を引かずに焼いた方が、きれいな仕上がりになります。
マフィン型の場合は上部の焼き色が付きにくいので、最後の焼き時間230℃5分を8分程度に延長するのがおすすめです。
※生地の状態や、お使いのオーブンの機種によっても異なりますので、焼き色を見ながら調整してください。
写真右は、マフィン型に油を引いて焼いたもの。
写真左は、油を引かずに焼いたもの。真ん中はその裏側です。油を引かずに焼いた方が、きれいな仕上がりになります。
マフィン型の場合は上部の焼き色が付きにくいので、最後の焼き時間230℃5分を8分程度に延長するのがおすすめです。
※生地の状態や、お使いのオーブンの機種によっても異なりますので、焼き色を見ながら調整してください。
ベーグル風アレンジもおすすめ♪
半分にスライスすると、ベーグルサンドイッチ風のアレンジを楽しめます。スライスする場合は、生地がナイフにくっ付くため熱が取れてからカットするのがおすすめです。
和洋どんな食材にも合う米粉パン。今回ご紹介したレシピは、初めて米粉パンを作る方にも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
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