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7. 生のりクリームソースで。いかはんぺんバーグ
いかとはんぺんを使って、和風はんぺんバーグはいかがでしょう。材料をフードプロセッサーで混ぜて、小判型に焼くだけ。さっぱりとした味わいのはんぺんバーグに、濃厚なクリームソースがよく合います。ソースに生のりをプラスすることで、磯の風味がアップ。生クリームのコクで生臭さが消えて、子どももよろこぶひと皿の完成です。
8. 料亭の味!生のりの餡かけ白子の茶碗蒸し
たらの白子は冬のごちそう。同じ時期に旬を迎える生のりとは相性も抜群です。生のりの餡をかける白子の茶碗蒸しは、なめらかな口どけとフルフルの食感がやみつきになるおいしさ。生のりの香りと相まって、まるで料亭のような贅沢な味わいです。フライパンで蒸すので、蒸し器がなくても大丈夫。熱燗が飲みたくなるひと品です。
9. ナポリの揚げパン。ゼッポリーネ
イタリア・ナポリ名物ゼッポリーネは、ピザ生地に海藻を入れて揚げたもの。外はサクっ、中はもっちりとした食感と磯の香りが特徴です。乾燥のりで代用できますが、生のりを使うと風味が増しますよ。生地に粉チーズを混ぜたり、中にモッツアレラチーズを仕込んだりするとリッチなおつまみに。赤ワインとのマリアージュを楽しんでください。
10. 潮の香りを飲み干す。生のりとたらこの味噌汁
歯ごたえのある生のりとたらこのプチプチ食感が、潮の香りと一緒に口の中に広がります。生のりは煮込み過ぎると食感が悪くなるので、ひと煮たちしたら味噌を溶いてすぐに召し上がってくださいね。わかめとは違う味わいの味噌汁は、旬の時期ならではのごちそう。疲れた体に染み入るような、ほっこりとやさしい味わいです。
11. お酒の〆に。生のりリゾット
生のりで作るリゾットは、海藻と相性のいい酒を加えて煮込みます。少し硬めに炊き上げて、パルミジャーノチーズをたっぷり混ぜると、日本酒にもワインにも合う生のりリゾットのできあがり。潮の香りとチーズの風味が食欲をかきたてます。お酒の〆だけでなく、生のりが取れる時期の献立作りに加えてほしいレシピです。
12. だししょうゆが隠し味。生のりのクリームパスタ
生のりとベーコンの組み合わせは意外ですが、生クリームや牛乳のソースが絡んでまろやかな味わいになります。味付けの隠し味はだししょうゆ。だししょうゆの旨味とベーコンのコクが、生のりのおいしさを引き出します。お好みで黒こしょうを振ると、スパイシーな風味がアクセントに!休日のランチにいかがですか。
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