豚バラ軟骨&ほうれん草チキン2種セット

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,000円(税込)
オーダーに迷ったら2種盛りを。豚バラ軟骨カレーは「豚バラ軟骨のコラーゲンたっぷり」。一方のほうれん草チキンは「免疫力アップに期待できるハナビラタケと、ウイルス感染による風邪症状の緩和に期待できるタイムを使用」と健康に気遣ったコメント付きのカレーです。

いずれも辛さというより、酸味と甘みが独特な味わい。食べればわかる、この店だけの記憶に残る味ですよ。
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5. BARから人気カレー専門店へ華麗に転身「三茶カリー ザザ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

2000年にバーとしてオープン。裏メニューとして提供していたカレーが人気となり2007年にカレー専門店に。スラっと細長いお皿がトレードマークの「三茶カリー」は、何回食べても食べ飽きない味わいです。

メニューはチキンカリー、ポークカリー、ドライカリーの三種。最近スパイス使いがさらにアップデートされているように感じます。

チキンカリー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

950円(税込) 生卵 +80円、ハラペーニョ+80円(税込)
ボリュームたっぷりな鶏肉は2種、特製スパイスでじっくりマリネして焼き上げた鶏もも肉と手羽先のグリル。たっぷりの炒め玉ねぎが用いられているカレーはサラッとしつつもスパイシーで、時折ザクっとしたコリアンダーシードの香りが広がります。

生卵やハラペーニョをトッピングすれば、辛さとやさしさのメリハリもグッとUP。ランチ時にはドリンクがついてくるのも嬉しいところ。
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6. ムンバイ名物から世田谷名物へ。独特なサンドイッチとカレー「ゴーダカフェ」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

インド第2の都市ムンバイ(ボンベイ)。インド映画産業の中心地「Bollywood(ボリウッド)」を擁するこの娯楽都市では、独自のストリートフード文化が発展しています。

なかでも人気なのがドライタイプのジャガイモカレーをパンで挟んだ「パオバジ」。「インドのハンバーガー、サンドイッチ」と言われるこのパオバジを、楽しいアレンジで提供するお店が松陰神社のすぐ脇にあるんです。

「ボンベイサンド®︎」と名付けられたこのインド風サンドイッチ、世田谷名物になるポテンシャルも十分にあります。

ボンベイサンド®︎チーズチリー+キーマカレー

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,450円(税込)
インドのサンドイッチ「パオバジ」を独自アレンジした「ボンベイサンド®︎」と、キーマカレーライスをワンプレートであいがけにした、ちょっとクレイジーなひと皿。日本はおろか、インドでも見つけることはできない珍アレンジです。

まさにジャンク、アメリカンダイナーで出てきそうな雰囲気!……これが意外にイケるんです。上にのったサンドイッチはチーズたっぷりで、キーマと混ざると、もちろんチーズキーマの味わいに。パンとライスの炭水化物祭りも、思ったほど重くはないんです。

デフォルトだと辛さ控えめなので、辛いものが苦手な方でもOK。スパイシー好きなら卓上の特製「サンドイッチスパイス」でブーストしましょう。
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7. 三茶スパイス呑みカルチャーの代表店「スパイスバル317」

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

2015年にオープン、三茶のスパイス呑みカルチャーを牽引してきた人気店。インドだけでなく中東やアフリカ、南米に至るまでワールドワイドなスパイス料理をもとにした多彩なタパスと肉料理がいただけます。

お酒もクラフトビールやワインから、スパイスを漬け込んだ「スパイス酒」までバリエーション豊か。ひとりでも、カップルでも、グループでも、楽しく飲めて便利なお店なんです。土日祝限定のランチでは、同系列の渋谷「カレーショップ初恋」のスパイスカレーも提供しています。

「カレーショップ初恋」をはじめ、渋谷のおすすめカレーまとめはこちら▼
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