ライター : 菅 智香

育児料理アドバイザー

1. 食べすぎた翌日に♪ 鶏肉とまいたけのシンプル鍋

メイン食材4つで作れる、鶏肉とまいたけが主役のシンプルな鍋料理のレシピです。鶏ガラスープの素と塩だけで味つけし、白こしょうを効かせましょう。じんわりと旨味が広がるやさしい味わいは、ひと口ずつ大切にいただきたくなります。体調が良くないときや暴食したチートデーの翌日でも食べやすいひと品ですよ。シメには白米を入れて雑炊にし、最後に溶き卵を回し入れましょう。

2. 冷めにくいからあったかい♪ とろろ鍋

鶏肉で作る肉団子と、まいたけをはじめとするきのこを組み合わせる鍋のレシピです。決め手は最後に入れるとろろ!旨味たっぷりの鍋に注ぎ入れることで風味と熱を閉じ込めて、食べ終わるまであつあつで風味豊かな鍋料理を楽しめます。

とろろでボリュームが増すので、食べ応えも十分。シメには蕎麦を加えるのがおすすめです。

3. 短時間の加熱でおいしい!きのこのおでん鍋

まいたけをはじめとする4種類のきのこを入れるおでんのレシピです。きのこを複数合わせることで味の奥行きが増します。おでんダネには煮込まないと食べられない食材がないので、長時間煮る必要はありません。魚をベースとした加工食品とたっぷりのきのこから旨みが出て、スープまでおいしく仕上がります。温かいお酒と一緒にいただきましょう。

4. 甘辛味でごはんがすすむ。すきやき風鍋

すき焼き風鍋料理のレシピです。甘めの味付けで、生卵と相性バッチリ。牛脂を使うことで濃厚な旨味が加わり、まいたけに濃い味が絡みます。スープはこってり濃厚ですが、大根おろしと一緒に食べることで味の重さが緩和され、飽きずにたくさん食べられますよ。シメはうどんがおすすめです。

5. この作り方ならモロモロしない!豆乳みそ鍋

豆乳とみそを合わせる鍋のレシピです。あとから豆乳を加えるので、だしは濃いめに。豆乳は火を通しすぎるとモロモロっとしてしまいますよ。だし汁で具材を先に煮込み、最後に豆乳を加えて、煮立たせないように注意しながら加熱してくださいね。

豆乳は調整豆乳を使用しましょう。みそベースの濃厚な豆乳スープがまいたけに絡み、甘味と旨味を堪能できます。

6. 旨味食材をたっぷり投入!石狩鍋

北海道の郷土料理、石狩鍋のレシピです。石狩鍋に欠かせない鮭は、秋鮭でも甘塩の鮭でも問題ありません。鮭、タラ、豚肉、まいたけと旨味が出る食材をたくさん鍋に投入し、仕上げにバターを加えることで、深みのある味わいになります。また、まいたけはつゆに色味も足してくれます。コクのあるスープなので、シメはうどんでも雑炊でも、ラーメンにしてもおいしいですよ。

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