野菜室上段

野菜室の上段にはミニトマトやきのこ類、レモンなどやわらかくつぶれやすい野菜・果物や、しょうがやにんにくなど小さなものを入れるのがおすすめです。

薬味類など小さなものや使いかけの食材は、カゴ・トレーなどで仕切って別にしておくと分かりやすく、使い忘れの防止につながります。

野菜室下段

野菜室下段には大きなもの立てて保存したい野菜などを入れるのがおすすめ。たとえば白菜やアスパラガス、チンゲン菜などの葉物野菜や、大根などの根菜類などです。なるべくその食材が育った環境に近い状態で保存すると長持ちしますよ。

紙袋などを使ってスペースを仕切るようにすると、保存しやすくなります。汚れた紙袋は処分して、新しいものに取り替えればOK。また、空いたスペースに飲み物、調味料のボトル、お米などを入れるのもおすすめです。

野菜室の整理方法

  1. 上段……やわらかい・つぶれやすい野菜や果物、薬味類など小さなもの
  2. 下段……大きなものや立てて保存したい野菜、米、飲み物・調味料のボトル
  3. トレーやカゴ、紙袋でスペースを仕切ることで保存しやすくなる

100均グッズを活用。ずぼらさんでも真似できる冷蔵庫整理術♪

カテゴリーに分けてトレーに収納する

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「よく食べるもの」「あまり使わないもの」「朝食に食べるもの」など、使いやすいカテゴリーに分けてトレーに収納する方法です。カテゴリーは自分に合う形でOK。

なお、トレーはセリアやダイソーなど多くの100均で販売されていますが、サイズが微妙に異なります。サイズがバラバラだと収納しづらいので、同じものをそろえるのがおすすめです。各カテゴリーごとの食品が入るかも購入前にきちんと確認しておきましょう。

よく使う調味料・食材はストッカーに

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みそ・卵のように使う頻度が高い食材は、取っ手付きのストッカーに。こちらも多くの100均で販売されています。

取り出しやすいのはもちろん、半透明なので中身が分かり残量も把握しやすいですよ。みそを詰め替えるのが面倒なときは、パッケージごと入れられるサイズのストッカー選んでもよいでしょう。

乾物や調味料はガラス容器に

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袋に入ったごまや乾燥わかめなどをガラス容器に詰め替えると、さっと使えて効率よく調理できます。また、乾物の袋はかさばりがち。詰め替えたほうが庫内がすっきりするのでおすすめです。

漬物や自家製調味料なども、おそろいのガラス容器に入れると統一感のある見た目になりますよ。

チューブ調味料はドアポケットに立てて

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アイデア商品の宝庫ともいえる100均のなかで、秀逸なのがチューブ調味料の専用ホルダー。迷子になりがちなチューブ調味料を、ドアポケットに収納できますよ。

ドアポケットの内外どちらにも取り付けられるの使いやすさが魅力。ホルダーがチューブをしっかり支えているので、ドアを開け閉めで落下することがありませんよ。
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