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賞味期限内でも食べる前に確認!
レトルトカレーは、賞味期限内であっても保存環境によって状態が変わる場合があるので、必ず食べる前に確認しましょう。変色や異臭がする場合は腐敗しているおそれがあるため、食べるのをやめてください。
また、真空パックのレトルトカレーは、腐敗すると袋が膨張することが。細菌が繁殖しているおそれがあるため、食べずに廃棄してください。
また、真空パックのレトルトカレーは、腐敗すると袋が膨張することが。細菌が繁殖しているおそれがあるため、食べずに廃棄してください。
開封後のレトルトカレーは保存できる?
レトルトカレーは開封後に保存する前提では作られていません。メーカーのホームページでも、開封後は保存できない旨が明記されているため、基本的に食べ切りましょう。一度に食べ切るのがむずかしい方は、あらかじめ少量サイズを選ぶのもおすすめ。
レトルトカレーの賞味期限切れを防ぐ方法
1. 在庫を確認する
ついついレトルトカレーを買い過ぎてしまうという方は、常に在庫を確認するとよいですよ。家族の人数や想定するシーンによって必要な数を計算しておくと、必要以上に余らせてしまう心配がありません。
2. ローリングストックをおこなう
買った食品を消費し、食べた分だけ買い足す「ローリングストック」は、賞味期限切れを防ぐのにおすすめです。食べ慣れたものや、常温で食べられるレトルトカレーをストックしておくと、防災用にも役立ちます。
バゲット1本に、レトルトカレーひと袋を使います。2~3人分のランチにちょうどよいですよ。切り込みを凹ませたバゲットに、レトルトカレーを常温のまま入れてトースターで焼くため、とても簡単。チーズが香ばしく、ワインのお供にもおすすめですよ。
賞味期限切れのレトルトカレーは早めの消費で食品ロス削減!
レトルトカレーは、賞味期限が切れてもすぐに食べられなくなるわけではありません。およそ1~2か月程度であれば、賞味期限切れでも食べられることが。食べる前に味やにおい、色など五感で判断してくださいね。
レトルトカレーは使い勝手がよいため、パントリーや避難リュックに入れておくと、ついつい忘れてしまうことも。定期的に見直す習慣をつけたり、ローリングストックをおこなったりして食品ロス削減に努めましょう!
レトルトカレーは使い勝手がよいため、パントリーや避難リュックに入れておくと、ついつい忘れてしまうことも。定期的に見直す習慣をつけたり、ローリングストックをおこなったりして食品ロス削減に努めましょう!
まとめ
- レトルトカレーの賞味期限は、未開封状態で平均1~2年のものが多い
- 賞味期限が1か月過ぎても、すぐに味は品質が損なわれるわけではない
- 賞味期限が3か月過ぎたレトルトカレーは、正しく保存していれば品質への影響は少ない
- 賞味期限が1年以上過ぎたレトルトカレーを食べるのは避ける
- レトルトカレーは、直射日光や高温多湿を避け、温度変化の少ない場所に保存
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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