1位 赤ウインナー(54票)

赤ウインナーは、昭和初期頃に日本で誕生した食品です。当時は肉の品質があまり良くなく、おいしそうに見えなかったことから赤く着色するようになったのが始まりとされています。今やキャラ弁作りには欠かせない存在。特にタコさんウインナーには赤ウインナーがつきものです。

簡単なようで意外とむずかしいタコさんウインナー。8本足にするにはちょっとしたコツがいります。「うまくできない……」という人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

6〜10位のランキング結果

ここからは6位から10位の順位を続けて紹介していきます。

6位 ミニトマトのベーコン巻き(23票)

Photo by macaroni

ミニトマトはお弁当にポンと入れるだけで彩りになりますが、ひと手間加えてベーコン巻きにアレンジするのもおすすめです。

ミニトマトにベーコンを巻いて串に刺し、チーズをのせてトースターで焼くだけ♪ 仕上げに粗挽き黒こしょうを振ると、スパイシーさが加わりますよ。ミニトマトとベーコンの “ダブル赤” で、彩りの良さ満点。串付きだとサッと手が伸ばしやすいため、運動会やピクニックのお弁当に大活躍します。

7位 キャロットラペ(22票)

Photo by macaroni

キャロットラペは、フランスの定番家庭料理です。「ラペ」がフランス語で「千切り、細切り」を意味する通り、にんじんを千切りにして作るサラダを指します。酢やオリーブオイルを混ぜたマリネ液に漬け込み、さっぱりと仕上げるのが特徴。くるみやレーズンを足しても絶品ですよ。

日持ちしやすいため、常備菜になるのが嬉しい魅力です。作り置きしておけば、お弁当の彩りをプラスしたいときに重宝すること間違いなし!

8位 にんじんのごま和え(19票)

Photo by macaroni

ほっこりやさしい味わいが楽しめるにんじんのごま和えは、お弁当の箸休めにぴったり。彩りがきれいで隙間埋めにもなるため、おいしい作り方を覚えておくと便利です。

和え衣に味噌やマヨネーズを加えると、濃厚でコクのある味わいに仕上がります。またにんじんは太めにカットし、加熱しすぎないようにするのもポイント。シャキッとした歯ごたえが存分に活きますよ。電子レンジを活用すればわずか15分で完成するため、慌ただしい朝でもお茶の子さいさいです。

9位 にんじんチヂミ(15票)

Photo by macaroni

食べごたえがありつつも彩りの良いおかずを作るなら、にんじんチヂミがイチオシ。にんじんを千切りにし、だしの素、薄力粉、片栗粉、水を混ぜれば生地は完成です。あとは卵焼き器で両面を焼き、適当な大きさに切り分けるだけですよ。

よりボリュームをアップさせるなら、玉ねぎ、ニラ、チーズなどの具材を足すとグッド。桜えびやキムチを入れるのも良いでしょう。そのままで味はしますが、マヨネーズやポン酢をつけるとまた違うおいしさが楽しめます。

編集部のおすすめ