目次
小見出しも全て表示
閉じる
2. 泡立て続けて分離させる
ここからが肝心な工程。通常生クリームを泡立てる場合、ツノが立ったら完成となり、泡立てるのをストップしますよね。
ところが「カイマク」は違います、さらに泡立て分離させるのです。ケーキ作りなら失敗となってしまう分離した生クリームですが、これが重要なポイント。ちょっとドキドキしますが、思い切ってどうぞ!
ところが「カイマク」は違います、さらに泡立て分離させるのです。ケーキ作りなら失敗となってしまう分離した生クリームですが、これが重要なポイント。ちょっとドキドキしますが、思い切ってどうぞ!
3. ザルで漉す
固形と水分に分離したら、ザルで漉しましょう。キッチンペーパーを敷いておくと、余分な水分を吸い取ってくれ、作業がスムーズです。ザルの目にクリームが詰まることもないので、洗いものもラクですよ。
4. ラップで包む
固形分を取り出したらいったん完成です。このままパンに塗って食べられますが、今回は韓国のカフェメニューにならい、丸めて形成したいと思います。
カッティングボードにラップを敷き、中心部にカイマクを置いてください。このままでいいという人は保存容器に入れて冷蔵しつつ、おいしくいただいてくださいね。
カッティングボードにラップを敷き、中心部にカイマクを置いてください。このままでいいという人は保存容器に入れて冷蔵しつつ、おいしくいただいてくださいね。
5. 麺棒で伸ばす
成型する場合は、ラップを半分にたたみ、うえから麺棒でのばしていきます。全体を同じ厚みになるようのばしてください。できるだけ長方形になるようにすると、丸めたときにきれいに仕上がりますよ。
6. ロール状に丸める
のばしたら、ナイフでカットして、端からロール状に丸めましょう。クルクルと丸め、器に盛ったら完成です。かかった時間は10~15分ほど。あっという間にできあがりました。
気になる味は?ふわっふわでミルキー♪
器に盛ったカイマクにはちみつをたっぷりかけて……、いざ実食です。できたてフワフワのカイマクはとってもミルキー。バターのようなコクはありつつ、軽い味わいで、とろけるようなおいしさです。
パンに塗るのはもちろん、パンケーキにのせてもいいですし、ビスケットで挟んだバターサンドもおすすめです。乳製品の甘さを凝縮した繊細な甘みを楽しめますよ。
パンに塗るのはもちろん、パンケーキにのせてもいいですし、ビスケットで挟んだバターサンドもおすすめです。乳製品の甘さを凝縮した繊細な甘みを楽しめますよ。
レシピの人気ランキング