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ゆでてさらに食べやすく
下ごしらえしても苦味を強く感じる方は、塩揉みで苦味を抜いたあと、沸騰したお湯で湯通しするか1~2分ゆでましょう。ゴーヤの苦味成分である「モモルデシン」は水溶性のため、ゆでることでさらに苦味が和らぎ、食べやすくなりますよ。(※2)
輪切りにする場合
ゴーヤを2等分に切ります。菜箸の1本をワタ部分の真ん中に、もう1本をワタと実の境目にも刺しましょう。片手で箸を握ったままゴーヤをグルっと回転させて、そのまま箸ごと抜いてください。ゴーヤの形を崩さずに上手にワタを取れますよ。
酢で苦味を和らげる
ゴーヤを薄切りにしたあと、酢を振りかけ5~10分ほど置いておくと苦味が軽減されますよ。ただし、酢の風味が残るので注意してください。
塩麹に漬ければ旨味もアップ
薄切りにしたゴーヤを塩麴に10分ほど漬けましょう。塩麹の酵素がゴーヤの苦味を和らげてくれます。また、野菜をやわらかくしたり旨味をアップさせたりする効果も。下味が付き、そのまま料理に使えます。漬け時間を長くすれば、浅漬け風にもアレンジ可能です。
下ごしらえしたゴーヤの保存方法
ゴーヤを下ごしらえしたら、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。保存袋に入れて、密封しましょう。冷蔵保存する場合は約1週間から10日間、冷凍保存する場合は約1か月保存可能。冷凍したものも、そのままサッと調理に使えるので便利ですよ。
ゴーヤで作るおすすめレシピ5選
1. ゴーヤとツナのサラダ
調理時間:15分
ゴーヤと玉ねぎのシャキシャキした食感がたまらないひと品。マヨネーズのまろやかさにかつおぶしの旨味が加わり、ゴーヤの苦味が軽減されます。和えるだけで簡単にできて、もりもり食べられるサラダです。
ゴーヤと玉ねぎのシャキシャキした食感がたまらないひと品。マヨネーズのまろやかさにかつおぶしの旨味が加わり、ゴーヤの苦味が軽減されます。和えるだけで簡単にできて、もりもり食べられるサラダです。
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