ライター : 長曽我部 真未

管理栄養士

学校給食の栄養士として勤務後、食の大切さや楽しさを伝えたいとの想いでフードユニット『ランネ』を結成。熊本のちいさなアトリエで栄養バランスを考えたおいしくオシャレな食卓を提案…もっとみる

くるみを食べるだけでやるわけではない

「くるみダイエット」と言っても、食事をすべてくるみに置き換えるようなダイエット方法ではありません。この記事でご紹介するのは、くるみに含まれる栄養素の効能を、ダイエットにうまく役立たせる方法です。

ダイエットの基本は、食事や運動で摂取カロリーや消費カロリーをコントロールすること。極端なダイエットは、体調を崩しかねません。ダイエット中のサポート役として、適度にくるみを活用しましょう。(※1)

「くるみダイエット」とは?

くるみダイエットは、バランスのよい食事や運動を基本とし、間食をくるみに置き換える方法です。通常のダイエットに加え、くるみを食べることで、食事制限や運動の効果をサポートします。

しかし、くるみは100gあたり713kcalと高カロリーなため、食べ過ぎは禁物。糖質やカロリーの高いお菓子の代わりに置き換え、無理なくダイエットを進めましょう。(※1,2)

くるみがダイエットに効果的な理由

良質な脂質が豊富

脂質は、ダイエットの敵というイメージのありますが、くるみには「オメガ3脂肪酸」という良質な脂質が豊富に含まれています。オメガ3脂肪酸のうちα-リノレン酸を含み、体内で変換されるのがEPAやDHAです。これらは、脂肪燃焼の促進や中性脂肪やコレステロールを下げるはたらきがあります。(※3,4,5)

代謝アップに役立つ

くるみには、ビタミン B1やB6などのビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は糖質や脂質、たんぱく質の代謝に役立つ栄養素です。水に溶けやすい水溶性ビタミンで、体内にためられないため、こまめに摂取することが大切ですよ。(※2,6)

食べ過ぎ対策に

食物繊維が含まれており、とくに不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は繊維状、蜂の巣状、へちま状などの形状をしており、しっかりと噛む必要があります。よく噛んで食べることは、食べ過ぎ対策に役立ちますよ。(※2,7)

腹もちがよい

脂質の多い食品は、糖質やたんぱく質よりも消化吸収の時間がかかります。そのことから、くるみを食べると腹もちがよいと感じやすいので、間食としておすすめですよ。(※8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ