毎食摂るようにする

タンパク質は、必要量を一度に摂取しても、一回で大量に消化吸収できません。一日の必要量を数回に分けて、毎食摂取することが大切です。また、大豆タンパク質だけ、動物性タンパク質だけなどと偏らずに、バランス良く摂りましょう。(※12,17)

動物性たんぱく質と一緒に摂る

大豆タンパク質と動物性(乳)タンパク質を一緒に摂ると、1種類のタンパク質摂取よりも効率的に吸収されることが明らかになっています。また、前述したように植物性タンパク質と動物性タンパク質は1:1の割合で摂るのが理想的。両方のタンパク質を組み合わせて毎食摂り入れるのがおすすめです。(※12,13,18)

大豆タンパク質はなぜ体にいい?

コレステロール値を下げる

大豆タンパク質の摂取で、血中コレステロール濃度が下がるという事実が明らかになっているんです。タンパク質は体内に吸収される際、消化酵素によって「アミノ酸」やアミノ酸がつながった「ペプチド」に分解されます。

ある研究によると、大豆タンパク質由来のペプチドが、コレステロールや胆汁酸と結合することにより、消化管への吸収が抑えられると考えられていますよ。(※4,5)

消化吸収率が良い

大豆タンパク質は吸収率が95%以上と高く、体内でほとんどが利用されます。また、大豆タンパク質は乳タンパクよりもゆっくりと吸収され、消化されるまで時間がかかるのが特徴。そのため腹持ちがよく、ダイエット中にも向いています。(※1)

抗酸化作用

大豆タンパク質は、分解が進むほど抗酸化力が増すことが確認されています。抗酸化とは、活性酸素を除去したり、酸化を抑えたりするはたらきです。活性酸素は体内で増えると細胞を傷つけ、老化やしみ、シワなどの原因となります。活性酸素は加齢やストレスによって増えるため、抗酸化物質を含むものを意識して摂るのが大切です。(※4,6)

肥満対策

大豆タンパク質由来のペプチドをラットに与えると、熱産生が上昇することがわかっています。ヒトに対しても同様の影響が確認され、大豆タンパク質由来のペプチド摂取で、基礎代謝量が高まるとされています。

肥満対策には、カロリーを抑えた食事を中心に、大豆ペプチドを上手に取り入れると効率的です。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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