ライター : マカロニメイトニュース

Beanus(ビーナス)ダイズライスとは?

フジッコ株式会社から生まれた新ブランドBeanus(ビーナス)のダイズライスは、植物性タンパク質をはじめとする栄養たっぷりの⼤⾖を、まるでお⽶のように⾷べられる新発想の⼤⾖⾷品です。

1⾷あたりのタンパク質は24gと⾮常に⾼く、糖質は⽩⽶と⽐べてなんと87%オフ(※)。ダイエットや筋トレに励んでいる⽅を中⼼に、いま注⽬を集めています。
※「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」うるち米(水稲めし・精白米)とダイズライスプレーンの比較

この連載では、マカロニメイト12名が考案した「ダイズライス(乾燥タイプ)」のアレンジレシピを⼤公開。初⼼者の⽅でも続けられる、アレンジのアイデアや調理のコツをご紹介します。

今日のアレンジレシピ考案者は…?

Photo by @nao_yi85

よだなお(@nao_yi85)/マカロニメイト フードコーディネーター/食生活アドバイザー/お料理エッセイスト。「ごはんはひとをしあわせにするね」をモットーに、「食べる」のがもっと楽しくなるエピソードや豆知識をエッセイにして発信。
こんにちは、マカロニメイトのよだなおです。

私は、普段から温室効果ガスに影響の大きいお肉や乳製品を控えたり、添加物や精製された砂糖はできるだけ摂らないようにしたりと、エシカルなごはんを心がけています。

とはいっても一番大切にしているのは、“無理をしないこと”。食べることが大好きなので、お肉だって食べたいし、砂糖をたくさん使ったスイーツは私にとって何よりのご褒美です♪

でも、好きなものばかりを食べているとどうしても糖質が多くなってしまいますし、普通に食事をしていてもタンパク質って意外と不足しがちなんですよね。地球のためにお肉を少なめに……なんてしようものなら余計に、です。

ダイズライスは、そんな私にとって “罪悪感なく食べたい” を叶えてくれる食材。お米のようにいろいろな調理ができることも、無理なく食べ続けるためには大事なポイントですね。

今回ご紹介するのは「ダイズライスプディング」!

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とにかくスイーツ好きな私。スイーツは糖質が多くなりがちで、ダイエット中はなかなか食べることができないけれど、「それでも食べたい!」というときのメニューはないかと考えてこのレシピが生まれました。

ダイズライスを煮ることでよりモチモチになって、少量でも食べ応えがありますよ!

〈ダイズライスプディング〉
調理時間:20分(ダイズライスの浸水/蒸らす時間は含まない)

材料(2人分)

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・ダイズライス(乾燥タイプ)……100g
・水……200cc

・豆乳……200cc
・砂糖……大さじ4杯(今回は体にやさしいてんさい糖を使用しています)
・ブルーベリー……4〜6粒(お好きなフルーツやナッツでも)
・シナモンパウダー……適量
・はちみつ……お好みの量(アガベシロップ、メープルシロップなどでも)
・ミント……お好みの量

〈酒粕クリーム〉
・酒粕……50g
・水……100cc
・砂糖……大さじ1杯
・豆乳……50cc

下ごしらえ

ダイズライスの準備

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耐熱容器にダイズライスと水を入れて、30分間吸水させます。500Wのレンジで3分加熱したら軽く混ぜ合わせ、ラップなどで蓋をして10分蒸らします。

作り方

1. ダイズライスプディングを作る

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鍋にダイズライスと豆乳、砂糖を入れて中火にかけ、とろみが出るまで5〜6分ほど煮たら、器に盛ります。

2. 酒粕クリームを作る

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別の鍋に、ちぎった酒粕と水を入れて中火にかけ、木ベラなどで酒粕を崩しながら溶いていきます。アルコールが飛び始めたら弱火にし、砂糖を加えて混ぜ合わせます。

※勢いよくアルコール分が噴き出してくるので、常にかき混ぜ続けてください。火傷には十分注意してくださいね。

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木ベラでかき混ぜたときに鍋底が見えるようになったら、豆乳を3回程度に分けて加え、好みの硬さになったら火を止めます。

器に盛ったダイズライスプディングに酒粕クリームをのせて、お好みでブルーベリー、シナモンパウダー、はちみつ、ミントをトッピングして完成です。

からだにやさしいスイーツを。

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大豆由来のダイズライスと豆乳を使った、やさしい味のスイーツです。糖質が気になって、スイーツを控えているときでも、ダイズライスなら糖質が大幅カット!温かいままはもちろん、冷やしてもおいしく食べられるので、残ったら冷蔵庫へ入れれば食べ過ぎとも無縁です。

さらに酒粕で作ったクリームを添えれば、食物繊維や麹菌による整腸効果や美肌効果も期待できるのでおすすめ。(酒粕の独特な風味が苦手な場合は、なくてもおいしく召し上がれます)

今回はトッピングにブルーベリーを使いましたが、ほかの果物やナッツなどでもおいしく食べられますよ♪ はちみつをアガベシロップやメープルシロップに変えることで、さらに地球にやさしいヴィーガン食にも対応できちゃいます!

ダイズライスのここがお気に入り!

私が一番魅力に感じているのは「アレンジのしやすさ」です。そのままでももちろん、煮たり、炒めたり、ドレッシングと和えたり……可能性は無限大だと思っています。

“大豆” というと、「豆の独特な風味があるのでは?」と気になる方がいらっしゃるかもしれませんが、ダイズライスはクセがかなり抑えられているのでとても食べやすく、会う人会う人何人もにおすすめしちゃいました(笑)。

糖質制限中の方やタンパク質不足が気になる方、そして私のようになんでも食べてみたい食いしん坊の方にも、ぜひぜひ味わっていただきたいなと思っています!おすすめです!
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