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5. 水溶き片栗粉でとろみをつける
白菜をクタクタになるまで煮込んだら、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
「片栗粉はあまりとろみがつかなかったり、逆につきすぎたりと扱いがむずかしいですよね。片栗粉と水の割合を1:2にすると失敗しにくいので、ぜひ試してみてください。
とはいえ、白菜から出る水分の量によってとろみの付き方は違います。必ず様子を見ながら、加減して少しずつ加えてくださいね」
「片栗粉はあまりとろみがつかなかったり、逆につきすぎたりと扱いがむずかしいですよね。片栗粉と水の割合を1:2にすると失敗しにくいので、ぜひ試してみてください。
とはいえ、白菜から出る水分の量によってとろみの付き方は違います。必ず様子を見ながら、加減して少しずつ加えてくださいね」
6. 盛り付ける
皿に盛り付け、小口ねぎを散らしたら完成です。
「とろみがあるので冷めにくいですが、煮込み料理はやはりでき立てがおいしいですよね。熱々のうちに、いただきましょう!」
「とろみがあるので冷めにくいですが、煮込み料理はやはりでき立てがおいしいですよね。熱々のうちに、いただきましょう!」
白菜の甘味と柚子こしょうの辛味で心も体もポカポカ
クタクタに煮込まれた白菜にひき肉の旨味がしっかりと染み込んだやさしい味です。とろりと絡むあんに溶け込んだ柚子こしょうも、ピリリといいアクセント。まさに、心身共に温かくなるひと品です。
「ひき肉はそのままだとポロポロとして食べにくいですが、とろりとしたあんが絡むことで食べやすくなりますし、ごはんもすすみます。約15分の調理工程ですが10分は煮込む時間なので、その間に別の料理も作れますよ。忙しい日にこそ、ぜひ作ってみてほしいです」と小林さん。
キャベツや豚こま肉など別の食材でもアレンジができるそうです。冷蔵庫の余り物を使ってチャレンジしてみるのもよさそうですね。
「ひき肉はそのままだとポロポロとして食べにくいですが、とろりとしたあんが絡むことで食べやすくなりますし、ごはんもすすみます。約15分の調理工程ですが10分は煮込む時間なので、その間に別の料理も作れますよ。忙しい日にこそ、ぜひ作ってみてほしいです」と小林さん。
キャベツや豚こま肉など別の食材でもアレンジができるそうです。冷蔵庫の余り物を使ってチャレンジしてみるのもよさそうですね。
明日は「さば缶と大根のみそ煮」を紹介!
次回はさば缶で手早く作れる「さば缶と大根の味噌煮」を教えていただきます。お楽しみに!
教えてくれた人
取材・文/鎌上織愛
撮影/宮本信義
小林まさみさんのレシピはこちら▼
撮影/宮本信義
小林まさみさんのレシピはこちら▼
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