ライター : macaroni 編集部

野菜たっぷり!ホットプレートで作るタンドリーチキン

楽しく簡単にスタミナチャージできる「ホットプレートスタミナ飯」。今回は、野菜たっぷりの「タンドリーチキン」を紹介します。

レシピを教えてくれたのは、ホットプレート料理の魅力を発信し続ける、料理家のかめ代。さん。

Photo by かめ代。

料理家/かめ代。さん 「食事の時間が楽しかったら、人生はきっと楽しくなる!」をモットーに、テレビや雑誌などで活動中。25年以上作り続けているホットプレートレシピは、多くのメディアで紹介され、「ホットプレート料理の母」と呼ばれている。2014年出版の『ホットプレート黄金レシピ』(イカロス出版)はロングセラーに

Photo by かめ代。

「ヨーグルトやスパイスに漬け込む『タンドリーチキン』。オーブンではなくホットプレートで焼くと、乾燥せずにしっとりやわらかく仕上がるのではと考えたレシピです。チキンをタレに漬けたら、ホットプレートに野菜と一緒に並べて蓋をして焼くだけ!

香味野菜とカレースパイスの香りがなんとも幸せ。カラフルな野菜たちを並べて、元気プレートにしました」
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材料(4~5人分)

Photo by かめ代。

・鶏もも肉……2枚(600g)
・鶏手羽元……8本
・パプリカ(赤・黄、縦8等分に切る)……各1/2個
・ピーマン(縦8等分に切る)……2個
・なす(2cm幅の輪切り)……1本
・ゴーヤ(1cm幅の輪切り)……1/2本
※野菜はお好みで

a.カレー粉……大さじ3杯
a.ヨーグルト……大さじ3杯
a.オリーブ油……大さじ3杯
a.ケチャップ……大さじ3杯
a.しょうゆ……大さじ1杯
a.塩……小さじ1杯
a.にんにく(すりおろし)……1かけ
a.しょうが(すりおろし)……1かけ

〈トッピング〉
レモンやスパイスなどお好みで

下ごしらえ

・鶏もも肉、鶏手羽元の下処理をして、調味料をもみこんで馴染ませておく

Photo by かめ代。

鶏もも肉は、余分な脂を除き、分厚いところを切り開いて厚みを均一にし、4等分に切ります。鶏手羽元は火が通りやすいよう、骨の両側にキッチンばさみや包丁を入れて平らにします。

ポリ袋に(a)を入れてなじませたあと、鶏肉(もも肉、手羽元)をすべて入れてよくもみこみ、常温で30分程度おいておきましょう。

「たくさんの漬け肉を作るときは、ポリ袋が便利です。先に調味料だけを入れてもみこみ、袋になじませてから肉を入れると、味ムラができません。肉を入れたあと、空気をぬいて閉じると、しっかり味が入ります」

作り方

1. ホットプレートにホイルシートを敷いて熱する

Photo by かめ代。

ホットプレートにホイルシートを敷き、中温(200℃程度)で熱します。

「漬け肉を焼く場合、焦げ付かないよう、フライパン用ホイルシートを敷いて焼くのがおすすめ。キレイに焼ける上、後片付けもラクになります」

※ホイルシートは、商品取り扱い上の注意をよく確認して使用してください

2. 鶏肉と野菜を並べ入れ、タレを回し入れる

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下ごしらえした鶏肉を、皮を下にして並べ、隙間に野菜も並べ入れます。袋に残ったタレもすべて回し入れましょう。

「タレに漬けた冷たい鶏肉をホットプレートに並べると、なかなかプレートの温度があがりません。前日から冷蔵庫に漬けておいた場合なども、常温に30分程度置いてから調理してください」

3. ホットプレートの蓋をして加熱する

ホットプレートの蓋をして、10分程度加熱します。途中で様子を見て、焦げないようにしてください。

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