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3. 折りたたむ
まずはごはんをのせた部分をぱたんと上に折りたたみます。軽く折り目を付けることで、ぴったり折りたたむことができますよ。
続いてキムチをのせた部分を右側にぱたん。折りたたみ始めてからここまでたったの4秒ほど。
最後に薄焼き卵をのせた部分にぱたんとのせて、正方形になったら完成です。本当にたったの9秒で完成しました。むしろ9秒かからないかも!
折りたたみ終わったら手で軽く押し、全体をしっかりと密着させましょう。
折りたたみ終わったら手で軽く押し、全体をしっかりと密着させましょう。
半分にカットして完成!
仕上げに半分にカットして折りたたみキンパの完成!具材が層になって美しい仕上がりです。数年前に日本で大ヒットしたおにぎらずのような整った形ですね。私たちが知っている太巻き状のキンパとはまるで違います。が、具材はまぎれもなくキンパ!
きれいに切るポイントは、海苔がしっとりするまで少しおくこと、よく切れる包丁を軽く濡らして切ることです。いくつも続けて切るときはかならず包丁を毎回きれいに拭いてから切ってくださいね。
きれいに切るポイントは、海苔がしっとりするまで少しおくこと、よく切れる包丁を軽く濡らして切ることです。いくつも続けて切るときはかならず包丁を毎回きれいに拭いてから切ってくださいね。
上手に作るコツは…具材の並べ方とごま油!
具材を並べる前にごま油を薄く塗ることで風味がよくなるだけでなく、具材と海苔の接着剤の役割を果たします。
1回目の折りたたみではごはんが接着剤の役割を果たしますが、ポークランチョンミートや薄焼き卵は水分が少なく、完成したあとに海苔がぺろんとはがれてしまいます。全体がバラバラになるのを防ぐためにも、極薄くごま油を塗っておくことをおすすめします。
さらに密着度を高めるためには、完成した折りたたみキンパをラップで巻くという方法もあります。こうすれば自然と海苔がしっとりするし、具材がばらけることもありません。食べるときにも手が汚れないので、持ち運びにも便利ですよ。
1回目の折りたたみではごはんが接着剤の役割を果たしますが、ポークランチョンミートや薄焼き卵は水分が少なく、完成したあとに海苔がぺろんとはがれてしまいます。全体がバラバラになるのを防ぐためにも、極薄くごま油を塗っておくことをおすすめします。
さらに密着度を高めるためには、完成した折りたたみキンパをラップで巻くという方法もあります。こうすれば自然と海苔がしっとりするし、具材がばらけることもありません。食べるときにも手が汚れないので、持ち運びにも便利ですよ。
具材の厚さと同じくらいのスペースをあける
具材を並べる際にもちょっとしたコツが必要です。海苔に隙間がないほど具材を並べてしまうと、折りしろがなくなり折りたたみにくいだけでなく、きれいな正方形にならないことも……。
そうなることを防ぐためにも、具材の厚さと同程度のスペースをあけて並べることが大切です。特にポークランチョンミートは厚みがあるので、余分は切って調整し、余裕を持って並べるといいですよ。
そうなることを防ぐためにも、具材の厚さと同程度のスペースをあけて並べることが大切です。特にポークランチョンミートは厚みがあるので、余分は切って調整し、余裕を持って並べるといいですよ。
本当に9秒でできた!
ウワサ通り、巻く手間もなく折りたたむだけ、たったの9秒でキンパが完成しました、感動!巻きすがなく、具材を並べるバランスを考える必要がないので、巻物が苦手な方でも気軽にチャレンジできそうですよ。
海苔の1/4しかごはんを使わないので、単純に考えてもカロリーが低そう。通常のキンパよりも “具材を食べてる感” があります。あまりたくさんごはんを使うと折りたたみにくくなりますが、好みで加減してみてくださいね。
海苔の1/4しかごはんを使わないので、単純に考えてもカロリーが低そう。通常のキンパよりも “具材を食べてる感” があります。あまりたくさんごはんを使うと折りたたみにくくなりますが、好みで加減してみてくださいね。
普通のキンパより食べやすいかも!?
海苔巻きタイプのキンパは中心に具材が集中するため、ひと口で食べきれないとぼろぼろと崩れてしまいます。
一方で折り畳みキンパはサンドイッチのように具材を挟んでいるので、具材をこぼすことなく食べ進むことができます。しかもどこをかじっても味が同じというメリットも。
ただし、ごはんがスカスカだったり海苔がよく接着できていなかったりすると、パラパラとはがれて形が崩壊してしまうので、何度か作ってコツをつかんでくださいね。
一方で折り畳みキンパはサンドイッチのように具材を挟んでいるので、具材をこぼすことなく食べ進むことができます。しかもどこをかじっても味が同じというメリットも。
ただし、ごはんがスカスカだったり海苔がよく接着できていなかったりすると、パラパラとはがれて形が崩壊してしまうので、何度か作ってコツをつかんでくださいね。
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