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ざらめが付いていないものを選ぶ
ざらめは砂糖の一種であり、摂り過ぎると肥満の原因となる糖質が多く含まれています。ダイエット中は、底にざらめが付いていないカステラを選ぶことで、糖質オフにつながりますよ。
ただし、市販のカステラはざらめが付いているのが一般的です。手作りするか、ベビーカステラや鈴カステラを選びましょう。(※10)
ただし、市販のカステラはざらめが付いているのが一般的です。手作りするか、ベビーカステラや鈴カステラを選びましょう。(※10)
手作りする
カステラのカロリー・糖質を抑えたい場合は、手作りするのがおすすめ。ざらめを敷かずに焼き上げることで、簡単にカロリーオフができますよ。
また、小麦粉をおからで代用すると、ぐっと糖質量を抑えられます。おからにはたんぱく質や食物繊維が豊富なので、ダイエット向きのヘルシーなお菓子に仕上がりますよ。(※1)
また、小麦粉をおからで代用すると、ぐっと糖質量を抑えられます。おからにはたんぱく質や食物繊維が豊富なので、ダイエット向きのヘルシーなお菓子に仕上がりますよ。(※1)
カロリー控えめ!カステラのレシピ3選
1. ざらめなし。牛乳パックで作るカステラ
小麦粉や砂糖などの材料を混ぜ、オーブンで焼くだけの簡単なカステラです。牛乳パックで型を作るため、特別な道具がいらないのもうれしいポイント。
ざらめを使わずに作れるレシピなので、糖質量を抑えたい方におすすめです。
ざらめを使わずに作れるレシピなので、糖質量を抑えたい方におすすめです。
2. 糖質控えめ。おからと小豆のカステラ
小麦粉の代わりに生おからを使う、ヘルシーな和風カステラのレシピ。また、粒あんを混ぜ込むため、砂糖やはちみつの使用量は控えめです。
生おからの糖質量は、100gあたり2.3g。小麦粉の1/30以下なので、カステラが低糖質に仕上がりますよ。(※1)
生おからの糖質量は、100gあたり2.3g。小麦粉の1/30以下なので、カステラが低糖質に仕上がりますよ。(※1)
3. やさしい甘さ。かぼちゃのカステラ
ホットケーキミックスでカステラの生地を作り、かぼちゃを加えるひと品です。かぼちゃのやさしい甘さが楽しめますよ。粉の使用量が少ないレシピなので、糖質量が抑えられます。
かぼちゃには、整腸作用がある食物繊維が豊富に含まれています。ダイエット中の便秘対策に役立つ食材です。(※14)
かぼちゃには、整腸作用がある食物繊維が豊富に含まれています。ダイエット中の便秘対策に役立つ食材です。(※14)
カステラのカロリーに注意しよう!
カステラはケーキやドーナツなどの洋菓子よりカロリーが低いものの、ほかの和菓子より高カロリーです。また、糖質が多く含まれているため、ダイエット中は食べ過ぎに注意しましょう。一日に食べる量は、1切れを目安にしてくださいね。
カステラのカロリーや糖質をオフするには、底にざらめが付いていないものを選んだり、手作りしたりするのがおすすめです。おからやかぼちゃを生地に混ぜ込むと、ヘルシーなカステラが作れますよ。ぜひ試してみてくださいね。
カステラのカロリーや糖質をオフするには、底にざらめが付いていないものを選んだり、手作りしたりするのがおすすめです。おからやかぼちゃを生地に混ぜ込むと、ヘルシーなカステラが作れますよ。ぜひ試してみてくださいね。
【参考文献】
※1 新食品ビジュアル成分表 新訂第二版|大修館書店
(2021/03/02参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。