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包丁研ぎによく使われる道具は4種類!
手軽で使いやすい「シャープナー」
家庭でよく使われているのがこのタイプです。両側に砥石があるV字型の溝に包丁の刃先を差し込んで、押したり引いたりしながら研ぐ仕組み。
研ぎたいときにさっと使えるうえ、コンパクトサイズなので場所を取りません。使用後は切れ味が戻るものの、持続性に欠けるのが難点。しかし、普段使いにもっとも適した研ぎ器といえます。
研ぎたいときにさっと使えるうえ、コンパクトサイズなので場所を取りません。使用後は切れ味が戻るものの、持続性に欠けるのが難点。しかし、普段使いにもっとも適した研ぎ器といえます。
スピーディーに使える「電動シャープナー」
メーカーによって構造に違いがありますが、V字型の溝がある砥石のホイールを、電動で回転させるタイプが大半。一度スライドさせるだけで、スピーディーかつ楽に刃先を研いでくれます。
手動式に比べると価格が高く、研磨音が気になるのが難点。モーター内蔵でサイズが大きいため、収納場所をチェックしておく必要があります。
手動式に比べると価格が高く、研磨音が気になるのが難点。モーター内蔵でサイズが大きいため、収納場所をチェックしておく必要があります。
本格的に研ぐなら「角砥石」
プロの料理人が包丁を研ぐときに使用するのが「角砥石」。細長く四角い形で、水をかけながら研ぐ、昔ながらの水砥石タイプがほとんどです。
丁寧に研げば切れ味が鋭くなるだけでなく、切れに持続性があるのが一番のメリット。上手に研ぐには慣れと技術が必要ですが、包丁のためには、定期的に角砥石を使用するのがおすすめです。
丁寧に研げば切れ味が鋭くなるだけでなく、切れに持続性があるのが一番のメリット。上手に研ぐには慣れと技術が必要ですが、包丁のためには、定期的に角砥石を使用するのがおすすめです。
難易度高めの「研ぎ棒(スチール棒)」
肉を切るまえに牛刀の刃を棒で擦っている場面を、映画やTVで観たことがある人も多いはず。「研ぎ棒」と呼ばれる道具で、刃についた脂や汚れを取るために使われます。
刃先を整えて切れ味も戻るものの、使い方がややむずかしいのが欠点。慣れてくると包丁だけでなく、いろんな刃物に使えるので、ひとつ持っていると便利ですよ。
刃先を整えて切れ味も戻るものの、使い方がややむずかしいのが欠点。慣れてくると包丁だけでなく、いろんな刃物に使えるので、ひとつ持っていると便利ですよ。
初心者にも手軽に使える包丁研ぎ4選
1. 京セラ「ダイヤモンドロールシャープナー」
ITEM
京セラ ダイヤモンドロールシャープナー DS-20S
¥1,360〜
サイズ:約幅 5.5×奥行 13.6×高さ 5cm 対応包丁:両刃包丁のみ/ステンレス・鋼・チタン・京セラ製セラミック 砥石の種類:工業用ダイヤモンド
※2021年2月17日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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