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【沖縄県】A1ソース(Brand & Co. 株式会社湧川商会)
他県の人には聞き慣れないかもしれませんが、「A1ソース」は沖縄県民の冷蔵庫には必ずあるといわれる人気のソース。沖縄のソウルフードといえます。
もとは19世紀のイギリス国王の専属シェフが作ったもので、王様が「“A one”(最高)だ!」と絶賛したことから、この名前がついたそう。
決してジャンキーではなく酸味と苦味が強めの濃厚な大人の味で、ステーキハウスやタコライス店には必ずといっていいほど置いてあります。
もとは19世紀のイギリス国王の専属シェフが作ったもので、王様が「“A one”(最高)だ!」と絶賛したことから、この名前がついたそう。
決してジャンキーではなく酸味と苦味が強めの濃厚な大人の味で、ステーキハウスやタコライス店には必ずといっていいほど置いてあります。
おすすめの食べ方
お肉には絶対合うなと思い、ローストポークにかけて食べてみました。見た目はウスターソースや中濃ソースなのに、味は別物。強めの酸味、ちょっとした苦味がポークを上品な味わいに仕上げてくれました。
プレーンオムレツにかけると、こちらも大人の味に変身。オムレツに味付けをした塩と砂糖だけでは薄っぺらい味だったのに、「A1ソース」でガラリと料理が変わります。
「揚げ物にも合うはず」とエビフライにもかけてみました。「A1ソース」に使われているモルトビネガーや野菜の酸味が効いてさっぱりいただけます。ほかにも「何かもの足りない」「コクをプラスしたい」というさまざまなシーンで活躍してくれそうです。
商品情報
■製造者:Brand & Co.
■販売(輸入業)者:株式会社湧川商会
■商品名:A1ソース
■内容量:240g
■価格:オープン価格
■販売(輸入業)者:株式会社湧川商会
■商品名:A1ソース
■内容量:240g
■価格:オープン価格
食文化の特性が色濃い沖縄・九州地方
「日本の絶品調味料めぐり」第1回目は、九州・沖縄地方からお届けしました。明太子の粉、透明な醤油、壺づくりのくろず、A1ソース……、ほかの都道府県ではほぼ見られない、しかし地元民が大好きな4品がそろいました。ひと言で九州と言っても、それぞれ食文化が異なり大切にされていることがわかります。
第2回目の明日(12/29)は四国地方。瀬戸内海と太平洋に囲まれ、豊かな自然のなかで守られ、生み出されてきた厳選調味料をご紹介します!
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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