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「冷凍を駆使して無駄なく」|macaroni料理家 かりくる
macaroni 料理家 / かりくる @crazynuts_03
栄養士の資格を持ち、5年間福祉施設に勤務し、調理やマネージメント業務に携わる。簡単おつまみや身近な食材で作れるおかずを中心にレシピ開発を手がけ、読者へ料理の楽しさを伝えている。
栄養士の資格を持ち、5年間福祉施設に勤務し、調理やマネージメント業務に携わる。簡単おつまみや身近な食材で作れるおかずを中心にレシピ開発を手がけ、読者へ料理の楽しさを伝えている。
ー食品ロスについて意識し始めたきっかけを教えてください。
テレビでも何度か聞いてはいましたが、栄養士の専門学校在学中に食品ロスについて詳しく学んだことで、関心を持つようになりました。
ー具体的にどのようなことに取り組んでいますか?
買い物に行く前に冷蔵庫内をチェックして、必要なものだけを購入しています。また、野菜は買ってきてなるべくすぐ(新鮮なうちに)下処理して冷凍。そうすれば、最後まで無駄なく使い切ることができるんです。
かぼちゃを購入したときは、種とワタにカビが生えやすいのですぐ取りのぞいています。傷みやすいものから調理して、余った分は保存袋に入れて保管することを心がけています。
ー食材を無駄なく活用できる豆知識を教えてください。
野菜の皮はきんぴらに使ったり、細かく刻んで肉だねに入れて餃子や春巻きの具材にしたり、そぼろにしたりしています。
食べづらい部分を使って作るベジブロスも、スープがおいしく仕上がるのでおすすめですよ!
テレビでも何度か聞いてはいましたが、栄養士の専門学校在学中に食品ロスについて詳しく学んだことで、関心を持つようになりました。
ー具体的にどのようなことに取り組んでいますか?
買い物に行く前に冷蔵庫内をチェックして、必要なものだけを購入しています。また、野菜は買ってきてなるべくすぐ(新鮮なうちに)下処理して冷凍。そうすれば、最後まで無駄なく使い切ることができるんです。
かぼちゃを購入したときは、種とワタにカビが生えやすいのですぐ取りのぞいています。傷みやすいものから調理して、余った分は保存袋に入れて保管することを心がけています。
ー食材を無駄なく活用できる豆知識を教えてください。
野菜の皮はきんぴらに使ったり、細かく刻んで肉だねに入れて餃子や春巻きの具材にしたり、そぼろにしたりしています。
食べづらい部分を使って作るベジブロスも、スープがおいしく仕上がるのでおすすめですよ!
「茎も根元も使い切る」|macaroni料理家 らみー
macaroni 料理家 / らみー @ramie_yummy
大手料理教室の講師を6年間勤めるかたわら、レストランでの調理、レシピ開発、レシピ動画サービスの立ち上げを経てmacaroniに参加。お酒全般が好きで、アルコールに合うメニュー考案が得意で読者からも支持を得ている。
ー食品ロスについて意識し始めたきっかけを教えてください。
単純にもったいないなというのと、食費を考えてです。
ー具体的にどのようなことに取り組んでいますか?
調理してから一旦冷凍保存させて食べられる期限を伸ばしています。また、いろいろな料理にリメイクして、すべて食べきるようにしています。節約にもなりますしね。
調味料なども期限をこまめにチェックして管理しています。冷蔵庫のお掃除デーを作って、無駄な買い物を減らしているのもポイントのひとつ。
ー食材を無駄なく活用できる豆知識を教えてください。
にんじんの皮などはむかずに使っています。あとはニラの根元は切らないで使ったり、ブロッコリーの茎はぬか漬けにしたり。
工夫すれば食べられる箇所はあるので、無駄なく調理しています。くず野菜はお味噌汁の具材としても使うと、ボリュームもでておいしく食べられますよ。
単純にもったいないなというのと、食費を考えてです。
ー具体的にどのようなことに取り組んでいますか?
調理してから一旦冷凍保存させて食べられる期限を伸ばしています。また、いろいろな料理にリメイクして、すべて食べきるようにしています。節約にもなりますしね。
調味料なども期限をこまめにチェックして管理しています。冷蔵庫のお掃除デーを作って、無駄な買い物を減らしているのもポイントのひとつ。
ー食材を無駄なく活用できる豆知識を教えてください。
にんじんの皮などはむかずに使っています。あとはニラの根元は切らないで使ったり、ブロッコリーの茎はぬか漬けにしたり。
工夫すれば食べられる箇所はあるので、無駄なく調理しています。くず野菜はお味噌汁の具材としても使うと、ボリュームもでておいしく食べられますよ。
食品ロスの削減に向けて、今日から実践してみよう!
自分の意思で食べるごはんを決め、食品を購入したり、食べに出かけたりする暮らしは、当然のようで実は貴重なものなのだと思います。
そして、その影には痛ましい現実があるのも、また事実です。
もっとたくさんの人が、心から「おいしい!」と思える世界を作っていくためには、ひとりひとりが食品についての意識をちょっとずつ高めていくことが重要なのだと感じます。
わたしもさっそく、料理家から得たアイデアを実践して、少しずつ一歩ずつ、そんな世界に貢献できるよう、暮らしていこうと思っています。
そして、その影には痛ましい現実があるのも、また事実です。
もっとたくさんの人が、心から「おいしい!」と思える世界を作っていくためには、ひとりひとりが食品についての意識をちょっとずつ高めていくことが重要なのだと感じます。
わたしもさっそく、料理家から得たアイデアを実践して、少しずつ一歩ずつ、そんな世界に貢献できるよう、暮らしていこうと思っています。
【参考文献】
文/大河内美弥(macaroni編集部)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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