ライター : よしみけ

保育園調理師/元パティシエ/薬膳コーディネーター

フードプロセッサーの機能は?

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フードプロセッサー・ミキサー・ブレンダーは、用途が似ているものの、カットの仕方に違いがあります。フードプロセッサーの基本的な役割は “食材のカット” で、カットの種類が多いことが特徴です。粗みじんやおろし、刻みなど、あらゆるカットに対応しています。

一方でミキサーやブレンダーは、粉末や液体になるまで食材を細かくするのに特化している調理器具です。

フードプロセッサーの選び方

サイズの選び方

フードプロセッサーは、0.5~2Lのサイズ展開が一般的です。カットする食材が少ない場合は0.5L、2~4人分の食材の下ごしらえをする場合は1.5~2Lサイズがおすすめ。

本体のサイズは大きいものが多いので、事前に収納スペースの寸法を測っておきましょう。

付属アタッチメントで機能が増える

付属アタッチメントが付いていれば、料理の幅も広がります。パンの生地練りや、すりおろし、千切りができるものなど、機種によってアタッチメントの種類はさまざまです。

「回転速度調節機能」はみじん切りに便利!

フードプロセッサーはカットする回転速度によって食材の仕上がりが変わります。たとえば、カットする速度が遅ければ粗みじん切り。速度が早まるにつれて食材が細かくなり、高速だとペースト状になりますよ。

さまざまな料理に使いたい場合は、「回転速度調節機能」の設定段階が細かい商品がおすすめです。

みじん切りがしやすいフードプロセッサー5選

1. パナソニック「フードプロセッサー MK-K81」

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