ライター : あき

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ダイソーの「ダッチオーブン」が品切れ続出と話題!

Photo by あき

ダイソーで販売されているキャンプギアのなかでも特に注目を集めているのが、税込1,100円で買える「ダッチオーブン」。2023年4月の発売直後からネットで話題になり、品切れ店舗が続出していました。発売から1年以上経つ現在でも入手しづらいといわれる、大人気のアイテムなんです。

そこでこの記事では、ダイソーのダッチオーブンが人気の理由を徹底調査。商品の特徴や実際に使ってみた感想をお届けします。記事の後半では、初心者でも作れる簡単レシピも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

口コミ・SNSの反応

  1. ダッチオーブンが1,000円で買えるなんてびっくり!
  2. ソロキャンプには最高なサイズ感
  3. ご飯を炊いても無水カレーを作ってもなんでもおいしい

ダイソー「ダッチオーブン」の特長

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価格:1,100円(税込)
ダイソーのダッチオーブンは、小型で持ち運びしやすいのが特徴。一般的なダッチオーブンと比べてかなり小さく、「ソロでも楽しめる」「ミニチュアサイズでかわいい」とSNSを中心に話題を集めています。

全国のダイソーで販売されていますが、とにかく人気の商品なので、入荷してすぐに売り切れることも。興味がある人は、見かけたら迷わず手に入れておきましょう。なかなか見つからないときは、オンラインショップもおすすめです。

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サイズは幅16.5×奥行12.5×高さ11.5cmで、内径は11.5cm。内径は数字だけではイメージしづらいのですが、新書版コミックスの幅が11.2cmでほぼ同じです。容量は0.7Lで、りんご1個がちょうど入るぐらいの大きさを想像してもらうと、わかりやすいかと思います。

素材は鋳鉄、つまり鋳物です。ミニサイズながら1.5kgの重量があるのも鋳物ならでは。急な温度変化や落下時の衝撃で割れやすいため、取り扱いには注意しましょう。

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第一印象は、ミニチュアサイズがたまらなくかわいい!ちょこんとかわいらしいルックスに、ひと目惚れする人も多いのではないでしょうか。実際に、SNSでも見た目がかわいいとの投稿が多数見受けられました。コンパクトですが、しっかりと厚みがあって造りが頑丈に見えますね。

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重量は1.5kgで、ずっしりと重みがあります。とはいえ手のひらにのせられるぐらいなので、重すぎるほどではありません。これまで「ダッチオーブンは重くて持ち運びが大変」とあきらめていた人にぴったりですよ。

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鋳鉄製のフタは分厚くて重みがあり、密閉性が高そう。食材から出る水分や旨みを閉じ込め、圧力鍋のように短時間で火を通してくれます。フタの上にも直接墨を置けるので、上下から熱を加えるオーブン調理も可能です。

ダイソー「ダッチオーブン」の売り場は?

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ダッチオーブンは、ダイソー店内のキャンプグッズコーナーで販売されています。とても小さいので、ほかのキャンプグッズに埋もれて見逃してしまいそう。人気商品で品薄の店舗が多いため、見かけたら即入手しておきたいですね。

使う前に。シーズニングのやり方

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ダイソーのダッチオーブンは、使う前に必ずシーズニング処理をおこないます。シーズニングとは、出荷時に塗られているワックスや錆止め防止の油を落とし、油を塗って表面に油膜を作ることです。スキレットやメスティンなどのキャンプギアにも必要で、この処理を省くと焦げやサビが付きやすくなります

本記事ではパッケージに記載された基本的なシーズニング方法を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

1. 食器用洗剤でよく洗う

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はじめに、食器用洗剤で本体とフタをよく洗います。ダッチオーブンを洗剤で洗うのは、これが最初で最後。洗い終わったら水分を拭き取り、乾かしておきます。

2. 本体とフタに油を薄く塗る

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ダッチオーブンが乾いたら、キッチンペーパーを使って食用油を薄く塗ります。使用する油は、サラダ油・オリーブオイル・グレープシードオイルなど家庭にあるものでかまいません。こだわるのであれば、グレープシードオイル・紅花油・亜麻仁油などがおすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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