購入できる場所

小樽洋菓子 あまとう本店で購入できます。

おすすめポイント

  1. 1929年に創業した知る人ぞ知る隠れた名店
  2. 本店限定の「マロンコロンクラシック」はお土産にもぴったり
洋菓子・喫茶のあまとう
住所
〒047-0032
北海道小樽市稲穂2丁目16−18
営業時間
木曜日
定休日
月曜日
10:00〜18:30
火曜日
10:00〜18:30
水曜日
定休日
木曜日
定休日
金曜日
10:00〜18:30
土曜日
10:00〜18:30
日曜日
10:00〜18:30
開閉
電話番号
0134-22-3942
メニュー
メニュー:tabelog.com
最寄駅
JR小樽駅より徒歩約6分
禁煙
禁煙

5. 個性派な味わい「花園三色だんご」

Photo by 高井なお

1本 150円(税込)
1950年創業の「菓匠 小樽 新倉屋(にいくらや)」は、小樽市内に4店舗を展開する、和菓子メインの菓子専門店。創業した当初は「丸サ大阪屋」の店名で、米・味噌・醤油などを扱っていたそうですが、1936年から看板商品「花園だんご」の製造販売を開始しました。

小樽名物として、現在も多くの市民に親しまれている花園だんごは、“山型一刀流”と呼ばれる独自のあんの付け方が特徴。漫画「ゴールデンカムイ」に登場したことで話題となっていますが、賞味期限が当日中でお土産向きではないので、この記事では、常温での持ち運びが可能で日持ちもする「花園三色だんご」をご紹介します!

Photo by 高井なお

こちらの「花園三色だんご」も、昔ながらの定番商品のひとつ。写真の個包装のほか、3本入りも販売されています。粒あんを求肥で包み、黒胡麻・コイロ(もち米の粉を乾燥させて煎ったもの)・海苔を表面にまぶしつけた、一風変わった三色だんご。

求肥を使っているため一般的なお団子よりもソフトな食感で、粒が残る小豆のほっくり感が際立っています。「黒胡麻」は想像どおり安定のおいしさ。あまり馴染みがない「コイロ」はクセのない味で、「海苔」はよもぎを彷彿とさせるような青々しい味……。ここまで三者三様な三色だんごは、ほかに出会ったことがありません。

老舗の“個性派三色だんご”をぜひ、ご自宅で味わってみてください♪

消費期限

14日

購入できる場所

小樽 新倉屋 花園本店、総本舗・本社・工場、駅前店、駅なかマート タルシェ(JR小樽駅構内)、小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)ほかで購入できます。

おすすめポイント

  1. 1950年に創業した小樽市内に4店舗展開する和菓子店
  2. 「花園三色だんご」は単品でも購入できる定番和菓子
小樽新倉屋 花園本店
住所
〒047-0024
北海道小樽市花園1丁目3−3−1
営業時間
木曜日
09:30〜18:00
月曜日
09:30〜18:00
火曜日
09:30〜18:00
水曜日
09:30〜18:00
木曜日
09:30〜18:00
金曜日
09:30〜18:00
土曜日
09:30〜18:00
日曜日
09:30〜18:00
開閉
電話番号
0134-27-2122
最寄駅
JR小樽駅より徒歩約10分
禁煙
禁煙

6. 宝石みたいな飴玉「澤の露(つゆ)」

Photo by 高井なお

120g 缶 1,380円(税込)
1911年に小樽で創業した「澤の露本舗」は、飴玉1種類のみを扱っている専門店です。初代が「水晶あめ」を考案し、それから代々この飴だけを製造販売。現在は4代目に代替わりし、変わらぬ味を伝え続けています。

「澤の露」の旧名は「水晶あめ玉」だったのですが、水晶玉のような透明な飴全体が一般的に「水晶飴」と呼ばれるようになったことから名称変更したのだとか。“澤”は初代の苗字から、“露”は草木に滴る露のイメージに由来しています。

店舗があるのは、小樽寿司屋通りと花園銀座商店街がちょうど交わるところ。すぐ向かい側にサンモール商店街のアーケードが見えます。

Photo by 高井なお

クリアな琥珀色の輝きをはなつ「澤の露」。水飴や甘味料を使った一般的な飴は甘みが強いですが、「澤の露」は砂糖とレモンオイルのみで作っているため、自然な甘さと爽やかなレモンの香りがやさしく広がります♪ 口に入れるとすぐに、ほかの飴との違いがハッキリわかるはずです。

飴の大きさが微妙に違うのは、職人が一粒一粒手作業で作っている証拠。多方面から販売依頼が来るそうですが、大量生産ができずお断りしているのだといいます。

保存料や合成着色料、防腐剤などは使われていないので、長期保存の場合は冷蔵庫で保管が必須。地元の常連客がとても多く、小樽市民も認める「小樽名物」です♪

賞味期限

商品の出荷日より75日以上
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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