購入できる場所

かま栄 本社工場直売店、花園本店、駅前第一ビル店、サンポート店、新千歳空港店、サンピアザ店、札幌エスタ店、札幌三越店、札幌丸井今井店、大丸札幌店、札幌東急店などで購入できます。

おすすめポイント

  1. 1905年に創業したかまぼこ専門店
  2. かまぼこの製造工程を見学できる「工場直売店」がおすすめ
  3. 「パンロール」はお土産や食べ歩きも人気
店舗情報

3. ツヤツヤな焼き菓子「小樽焼き瓦バウム」

Photo by 高井なお

5個入 1,080円(税込)
2019年6月に設立した、新しい小樽土産ブランド「小樽百貨 UNGA↑(うんがぷらす)」。お店を構えているのは、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽倉庫 本庫」です。観光名所・小樽運河のすぐ向かいにあるため、観光の際にも好アクセスな立地。

店頭では、北前船(江戸時代から明治時代にかけて日本海海運で活躍した北国廻船)の往来で栄えた小樽の歴史や文化をコンセプトにしたオリジナル商品のほか、北前船寄港地の名産品にも出会うことができます。

オリジナル商品はどれもパッケージにこだわっていて、女性ウケ間違いなし!贈り物に喜ばれるお菓子・海産品などがそろっていますよ。

Photo by 高井なお

北前船が往来していた当時、船の転覆を防ぐよう重心をとるために船底に積まれ運ばれてきた瓦。この姿をバウムクーヘンで表現したのが「瓦焼バウム」です。

卵、砂糖、バター、小麦など北海道産の素材をふんだんに使い、熟練の職人が作る伝統的なバウムクーヘン。それをカットし窯に入れ、じっくり時間をかけてラスク状に焼き上げます。そして表面にキャラメルパウダーをかけ、さらに窯で“3度焼き”にすることでカリッとした食感に。

手間を惜しまずひとつひとつ手作りすることで、瓦のようにツヤツヤなビジュアルを生み出しているのです。小樽の歴史を感じつつ、濃厚な味わいと唯一無二の食感を味わってみてください♪

賞味期限

発送日より30日前後

購入できる場所

小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)、小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)ほかで購入できます。

おすすめポイント

  1. 小樽土産の新ブランドで小樽運河のすぐ向かい側にあるお店
  2. 北海道産の素材を使った「小樽焼き瓦バウム」はお土産に最適
店舗情報

4. しっとりジャムサンド「マロンコロンクラシック」

Photo by 高井なお

各250円(税込)
1929年に小樽で創業した「あまとう」。創業当初は食堂として営業するほか、小樽名物の“ぱんじゅう”というおやつを販売していましたが、1960年に洋菓子店として生まれ変わりました。創業以来変わらず、小樽市内が本拠地。常に客足が絶えることはなく、小樽市民たちがこぞって訪れている老舗の名店です。

小樽運河の近くで営業していた「小樽運河店」は2020年5月で閉店したため、現在は「本店」1店舗のみ。北海道で2番目に古いアーケード商店街・都通り商店街にお店を構え、2階は喫茶室となっています。

1階の販売コーナーで人気なのが「マロンコロン」。この記事では本店限定の、知る人ぞ知る名品をご紹介します!

Photo by 高井なお

左:アーモンド、右:カカオ
今や北海道銘菓のひとつでもある「マロンコロン」は、あまとうが洋菓子店に転身した1960年に誕生して以来、とても人気があるお菓子。人気ゆえにいろいろな場所で購入することができます。そのなかから筆者がおすすめしたいのは、発売当初の形を復刻した「マロンコロンクラシック」です。

通常のマロンコロンとの違いは、3枚重ねのサブレの間にあんずジャムをサンドしていること。それだけの違いですが、魅惑的な食感に変身を遂げているのです!サブレ部分がしっとりしなやかな食感に変わり、ケーキのようにリッチな質感に。

本店でしか買うことができない特別な逸品です。わざわざ足を運ぶ価値がある、素敵なおいしさを楽しんでみてください。

賞味期限

約50日
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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