目次
北海道限定フード「かま栄のパンロール」とは?
北海道ではお馴染みのローカルフード「かま栄のパンロール」。まずはパンロールがどんなものなのかを紹介します!
小樽の本店で人気になった「パンロール」
かま栄は、札幌の隣にある小樽市に本社を構えるかまぼこ店。創業は明治38年と古く、北海道の中でも有数の老舗店です。
そんなかま栄が、一部の直営店限定で販売しているのが「パンロール」!昭和37年に当時の社長が「かまぼこをスナック感覚で食べることはできないか?」という想いを追求し、すり身をパンで包むというアイデアを思いついたのだとか。
当時としては珍しい商品が話題となり、ファンが増加。現在は人気を不動のものとしています。
そんなかま栄が、一部の直営店限定で販売しているのが「パンロール」!昭和37年に当時の社長が「かまぼこをスナック感覚で食べることはできないか?」という想いを追求し、すり身をパンで包むというアイデアを思いついたのだとか。
当時としては珍しい商品が話題となり、ファンが増加。現在は人気を不動のものとしています。
消費期限は3日間!
パンロールが北海道のローカルフードなのには、理由があります。それは消費期限が短いこと。なんと製造日からたったの3日なんです!
これは揚げて製造していることに加えて材料に防腐剤などを使っていないため、真空パックなどもできず、極端に短くなっているのだとか。要冷蔵で3日間の消費期限なので、お土産にしたいと考えている方はご注意くださいね。
これは揚げて製造していることに加えて材料に防腐剤などを使っていないため、真空パックなどもできず、極端に短くなっているのだとか。要冷蔵で3日間の消費期限なので、お土産にしたいと考えている方はご注意くださいね。
北海道出身の有名人も絶賛するおいしさ!
工場直営店や調理場のある店舗では販売されるようになったパンロールは、北海道民の気軽な「食べ歩きフード」として定着しました。特に本社のある小樽では、パンロールを食べながら観光している方をよく見かけますよ。
北海道出身の有名人もその味を絶賛!テレビをはじめとするメディアで紹介し、北海道外のファンにも知られるようになったそうです。
北海道出身の有名人もその味を絶賛!テレビをはじめとするメディアで紹介し、北海道外のファンにも知られるようになったそうです。
人気のパンロール、気になるお味は?
「かまぼこにパンを巻いて揚げた」と言われても、食べたことのない方にとってはピンとこない食べ物かも……。そこでここからは、何度もパンロールを食べている道民ライターの筆者が味をレポートします!
パンロールは1本税込237円。人気商品なので、揚げたてのパンロールが次々店頭に並びます。1本から購入可能で、小腹が空いたときにオススメです。
アツアツのまま召し上がれ!
1本購入すると、袋に入れて渡してくれます。渡してもらうときには「要冷蔵で3日以内にお召し上がりください」と声をかけてもらいました。
全体は手のひらサイズで、どことなくかまぼこを思わせる形になっています。表面は薄いパンで包まれており、カリッと狐色に揚がっています。
端は特にカリカリに揚がっていて、この部分が特に好きというファンも多いんです!
端は特にカリカリに揚がっていて、この部分が特に好きというファンも多いんです!
気になるお味は、甘いかまぼこに胡椒が練り込まれ、おやつやおつまみにピッタリ!さらに豚ひき肉と玉ねぎのみじん切りも練り込まれているので、食べ応えもありますよ。
かまぼこのぷりぷりとした食感だけではなく、表面の香ばしい食感も同時に楽しめて、あっという間に食べ切ってしまいます。女性でも1個ペロリと食べ切れるはずです。
かまぼこのぷりぷりとした食感だけではなく、表面の香ばしい食感も同時に楽しめて、あっという間に食べ切ってしまいます。女性でも1個ペロリと食べ切れるはずです。
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