ライター : ちゅん

1. 名古屋名物のケーキ「カフェ ジャンシアーヌ」

Photo by ちゅん

名古屋の玄関口、JR名古屋駅コンコース内にあるカフェ「CAFÉ Gentiane(カフェ ジャンシアーヌ)」。ケーキのテイクアウト販売店に見えますが、奥にカフェが併設されています。

昔ながらの喫茶店のような装いで、どこか懐かしい雰囲気がする内観。待ち合わせに、お出かけ前のモーニングやコーヒーに、と老若男女が訪れる憩いの場所です。新しい名古屋名物を食べられるお店としてすっかり有名になりました。

ぴよりん

Photo by ちゅん

387円(税込)
「ぴよりん」は2011年に誕生したケーキ。今では名古屋名物のひとつになりました。愛知県の地元食材・名古屋コーチンの卵を使用したプリンが入っており、外側をババロア、そして粉末状にしたスポンジでくるんだケーキです。

ひよこをモチーフにしたデザインはひとつひとつ手作りで、表情も個性的です。どこから食べようか悩むほどのかわいらしさはぜひ写真撮影を。季節によってバリエーションが増えるのも、今では名古屋風物詩のひとつです。
店舗情報

2. 有名パティシエのカフェ「フォルテシモアッシュ」

Photo by ちゅん

名古屋のオシャレエリア「セントラルガーデン」にあるカフェ「FORTISSIMO H(フォルテシモアッシュ)」。有名パティシエ辻口博啓氏のケーキが食べられるお店として、休日は混雑必至の人気店です。

外観は厨房部分がガラス張りになっており、店舗外から中の様子が伺えるとても面白いつくり。クリームを混ぜる様子は見ていて飽きることがありません。パン屋やレストランなど人気店が集まったこのエリアは、休日のお出かけに最適ですよ。

シュークロッカン

Photo by ちゅん

250円(税込)
ケーキはどれも一級品。どれを買おうか悩むところですが、ここではシュークリームを紹介します。クロッカンとはフランス語で「カリカリとした」という意味。

アーモンドをのせて焼き上げたシュークリームは、食感の虜になること間違いなしの逸品です。カリカリのクッキー生地の下にはたっぷりのクリーム。ずっしりと重たく、食べ応えは抜群です。手軽に買える価格なのも嬉しいところ。
店舗情報

3. 隠れ家的ケーキ屋さん「シャンドゥリエ」

Photo by ちゅん

昔ながらの雰囲気を残した名古屋の町並み保存地区「四間道(しけみち)」。そのなかにひっそりと佇むケーキ屋さんです。道は狭く、さらに外観は一軒家のようなので、地図を確認しながら訪れるのがおすすめ。

店内に入ると上品な大人の雰囲気が漂い、イートインスペースでは優雅な時間を過ごせます。隠れ家的な雰囲気のあるカフェなので、静かにティータイムを過ごしたいときにぴったり。

グレープフルーツのタルト

Photo by ちゅん

620円(税抜)
シャンドゥリエの代表メニューは、なんと言っても「グレープフルーツのタルト」です。白と赤のグレープフルーツがのったタルトは、華やかな見た目。中のピスタチオクリームが外見にも味にもアクセントを加えています。ところどころにある焦げ目が香ばしく、最後まで飽きさせません。

豊富な焼き菓子では、「フランボワ・オ・ショコラ」が看板商品ですよ。
店舗情報
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ