主な産地と旬の時期

レーニアはワシントン州で誕生したアメリカンチェリーです。ビング同様、ワシントン州、カリフォルニア州、オレゴン州で栽培されます。収穫は6月下旬~7月中旬で、日本で流通するのも7月上旬~中旬と短期間なのです。ビングに比べて収穫量が少ないので、価格も少し高価になってしまいます。

ITEM

アメリカンチェリー レーニア 1kg

¥7,400

レーニア 1kg

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そのほかの種類

アメリカンチェリーの代表種はビングやレーニアですが、ブルックスやガーネットという早生品種もあります。これらが出回るのは1ヶ月間ほどと短期間。この早生品種を食べて甘みや酸っぱさを感じることで、その年のでき栄えをイメージする材料になるのです。どちらも見た目はビングに似ていて、甘味が強いのが特徴!

そして加工向きであるサワーチェリーの種類にモンモランシーがあります。酸味が非常に強く、あまり生のまま食べることはありません。色目は濃い色のものや薄い色のものなどさまざま。サワーチェリーは主に、缶詰やドライチェリーとして販売されています。

アレンジ豊富!アメリカンチェリーの味わい方3選

1. トッピング用に♪ アメリカンチェリージャム

鮮やかな赤色がきれいなアメリカンチェリージャムです。ビングを使用することで、真っ赤な色目が引き立ちます。ミキサーにかけるのではなく、細かく刻むと食感を楽しむことができます。ヨーグルトやアイスクリームにぴったりのトッピングです。

2. 甘みたっぷり!アメリカンチェリータルト

3時のおやつに、レーニアを使うアメリカンチェリータルトはいかがでしょう。タルト台は市販のものを使って時短に!カスタードクリームの上にレーニアを並べるととっても豪華に仕上がります。さっぱりとした甘みで、おもてなしにもおすすめです。

3. もちもちがクセになる!アメリカンチェリークラフティー

フランスの伝統菓子・アメリカンチェリーのクラフティーです。クレープ生地の中に入れるアメリカンチェリーは色味のアクセントに!コクをアップさせたい方は生クリームで作ってみましょう。ホイップクリームやアイスクリームをトッピングしてもOK!

アメリカンチェリーは多種類あった!

さくらんぼによく似たアメリカンチェリー。代表種のビングとレーニアは見た目だけでなく、味わいや食感も違いました。さくらんぼの価格はアメリカンチェリーの2~3倍と高価な果物。ですので、安価なアメリカンチェリーの出回る季節に、食べ比べてみてくださいね。

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