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【清湯系】おすすめのラーメン店3選
京都の最新ラーメンといえば清湯(ちんたん)系。清湯とは、ラーメン業界用語で濁りのない透明なスープのことです。澄んだスープの秘密は、素材を寸胴で長時間じっくりと炊き上げ、濁らせずに仕上げる作り方。
透き通ったスープは一見味が薄そうですが食べるとパンチが効いており、素材や調味料などによって、じんわり奥深い旨みを引き出しています。まさに、ダシ文化の京都にぴったりの注目ラーメンです。
透き通ったスープは一見味が薄そうですが食べるとパンチが効いており、素材や調味料などによって、じんわり奥深い旨みを引き出しています。まさに、ダシ文化の京都にぴったりの注目ラーメンです。
1. あっさりなのにコク深い、和ダシ清湯「麺屋 猪一」
2013年に開店した後、2019年に寺町仏光寺へ本店を移転オープン。和食店のような趣ある店からは、上品なスープの香りが漂います。コの字のオープンカウンターに座ると、スタッフさんの無駄のない動きに見入ってしまうかも。
定番メニューは「出汁そば(白)」または(黒)。白は香り高い白ダシ醤油が効いており、黒は濃い口黒醤油のパンチが効いています。そのほか、鶏そばや和牛そば、甘海老だしそばなどがありますよ。
定番メニューは「出汁そば(白)」または(黒)。白は香り高い白ダシ醤油が効いており、黒は濃い口黒醤油のパンチが効いています。そのほか、鶏そばや和牛そば、甘海老だしそばなどがありますよ。
出汁そば(白)
透き通ったスープは雑味を一切感じません。動物性の脂は使用せず、数種類の鰹節と昆布のダシで仕上げ、最後に鰹の香味油をくぐらせた逸品。ダシが効いているので、シンプルに見えて実に奥深く、口から喉、体の奥底全体にじんわりと染みてきます。
2階の製麺機で自家製する細麺も喉ごしが抜群。まさにダシを活かした、新時代の京都ラーメンです。
2階の製麺機で自家製する細麺も喉ごしが抜群。まさにダシを活かした、新時代の京都ラーメンです。
店舗情報
麺屋 猪一(いのいち)本店
郵便番号 | 〒600-8033 |
住所 | 京都府京都市下京区恵美須之町寺町通仏光寺下ル542 |
定休日 | 日曜日 |
営業時間 |
11:00〜14:30、17:30〜22:00 ※スープがなくなり次第営業終了 |
最寄駅 | 阪急電鉄「京都河原町駅」徒歩5分 |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
2. 鶏の旨みが凝縮した濃厚な清湯「らぁ麺 とうひち」
店主は、清湯ラーメンを作りたい一心でさまざまな店を巡り、2015年京都北区に「らぁ麺とうひち」をオープン。決してアクセスがいいとは言えない立地ですが、瞬く間に話題となり一躍人気店の仲間入りを果たしました。
加熱処理をしない “生揚げ(きあげ)醤油” と地鶏で作る芳醇なダシを楽しめる清湯や、昆布ダシに浸かった麺をすするつけ麺など、魅力的なメニューがいただけます。
加熱処理をしない “生揚げ(きあげ)醤油” と地鶏で作る芳醇なダシを楽しめる清湯や、昆布ダシに浸かった麺をすするつけ麺など、魅力的なメニューがいただけます。
鶏醤油らぁ麺(味玉トッピング)
スープのベースは地鶏。丹波黒どりや淡海地鶏のガラや丸鶏を、弱火で長時間煮込んだスープに、生揚げ醤油の特製ダレで仕上げた逸品です。
国産小麦に石臼挽き小麦を合わせた自家製麺との相性が抜群で、鶏の旨みが凝縮した濃厚な味わい。豚と鶏ムネ肉の2種類のチャーシューも存在感抜群です。
国産小麦に石臼挽き小麦を合わせた自家製麺との相性が抜群で、鶏の旨みが凝縮した濃厚な味わい。豚と鶏ムネ肉の2種類のチャーシューも存在感抜群です。
店舗情報
らぁ麺 とうひち
郵便番号 | 〒603-8475 |
住所 | 京都府京都市北区大宮北箱ノ井町33-6セルリアンハイツ 1F |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 11:00~14:30、18:00~21:30 |
最寄駅 | 京都バス「玄琢下(げんたくした)」徒歩3分 |
電話番号 | 075-432-8818 |
参考URL | 店舗ページ|食べログ |
3. 貝の旨味を極めた醤油ラーメンで勝負!「麺屋優光」
大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」で修業を積んだ店主が、2017年烏丸御池で独立。BGMが鳴り響くスタイリッシュな店内では、貝出汁に醤油を合わせた「淡竹(はちく)」、鰹と昆布にダシ醤油を合わせた「真竹(まだけ)」、島根の濃口醤油が香る「黒竹(くろちく)」の三種三様な醤油ラーメンがいただけます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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