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共感や感動や学びがある「食のエッセイ3選」
1.「syunkonカフェ雑記 クリームシチュウはごはんにあうか否かなど」
ITEM
syunkonカフェ雑記 クリームシチュウはごはんにあうか否かなど
¥42〜
扶桑社ムック(2015)
※2020年4月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
「なんでもない日常だけど、愛やいろいろな感情や夢や希望が詰まった、大人気ブロガーの山本ゆりさんのエッセイ。ぼーっとしたいときや心が晴れないときに、ぱらりとページを開くのですが、気づいたらひとりで笑ってます。何回読んでも笑います!オチ知ってるのに!欄外の注釈もおもしろいけど、登場人物も個性豊か。レシピもいたるところに載っていて、隅から隅まで楽しめます。おうち時間がたっぷりある今、ぜひ読んでみてほしいです!」(30代女性・編集部伊集)
2.「調理場という戦場」
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調理場という戦場
¥660〜
幻冬舎文庫(2016)
※2020年4月30日時点
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「フレンチの名店『コートドール』のシェフ斉須政雄さんが、23歳で単身フランスに渡って修行を始めるところから、日本のトップフレンチレストランのシェフに登り詰めるまでのお話です。斉須さんの仕事に対する気持ちに共感でき、心が熱くなります。飲食に携わる人だけでなく、働くすべての人々に通じる名言がたっくさん出てきます。仕事がうまくいかず落ち込んでいるとき『明日からまた頑張ろう……!』と背中を押してくれる一冊です」(20代女性・編集部樋田)
3. 「キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと」
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キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと
¥488〜
KADOKAWA(2018)
※2020年4月30日時点
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「著者の一田憲子さんが好きで、『食にまつわる自分に合った仕事』を探すヒントになるかも、と購入した一冊。11人の経営や仕事に向き合う姿が語られているのですが、著者の一田さんはお話の引き出し方とまとめ方がすごく上手で、経営をしたことがない人にもわかりやすいように『この経営者の話しから学べること・すぐに実践できること』を記してくれています。今特別なにかビジネスをしていなくても、小さなことでもなにかチャレンジしてみたい!という人に良い刺激を与えてくれる内容。一田さんの提案のように、キッチンで煮物をことこと煮込みながら読んでみてはどうでしょう」(20代女性・編集部古矢)
生活でも何でも、掘り下げるって楽しい「ちょっとおたくな3選」
4.「食べつなぐレシピ」
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漬ける、干す、蒸すで上手に使いきる 食べつなぐレシピ
¥1,540〜
家の光協会(2019)
※2020年4月30日時点
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「按田餃子は、代々木上原と二子玉川にある健康的な中華料理のお店。大好きでよく行くんですが、店主の按田さんの生活ぶりと工夫がすごく勉強になるんです。いろんな調味料と食材を組み合わせたり、最新家電を使ったりと仰々しいものじゃなく、『余すことなく使い切る』『塩漬けにしたり干したりする保存術』など、地味だけど無駄がない、真似したい本質的な料理なんですよね。道で拾える食材を使ったり、冷蔵庫なしで生活されていたり(一時)、ちょっとびっくりするけれど、今の生活に取り入れられる知恵がたくさん。レシピも載っていて、サクサク読みやすい一冊です」(20代女性・編集部古矢)
5.「料理の四面体」
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料理の四面体
¥712〜
中央公論新社(2010)
※2020年4月30日時点
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「ローストビーフの原理、てんぷらの分類学……と続く目次からして楽しくてたまらない、オタク級料理男子渾身のエッセイ。世界のあらゆる料理が登場して、そのおいしさが因数分解され、また別の料理との共通点を引き出され、たとえばローストビーフがなぜかアジの干物につながったりする。けっして実用的な本ではないけれど、料理の世界の無限の広がりを垣間見られる一冊。理屈でたのしむ料理もアリなんじゃないかって思います」(30代女性・macaroni storeマネージャー宇宿)
6.「コーヒーは楽しい」
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コーヒーは楽しい
¥2,530〜
パイインターナショナル(2017)
※2020年4月30日時点
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「コーヒーにまつわるすべてが詰まった決定版!産地一覧、農場から消費者に届くまでの工程、楽しみ方や味わい方など。かなり分厚いですが、図やイラストが豊富なのですごく分かりやすいです。例えば、コーヒーの実からどうやって豆になるの?コーヒーって苦いだけじゃないの?家で淹れるのに興味あるけど、何を使ってどうやればいいの?自分好みの味を知りたい!など、コーヒーにまつわる疑問の答えがたくさん載っています。同シリーズでワインやビールなどの本も出ているので、好きな飲み物を選んで読んでみてはどうでしょうか」(20代男性・編集部道岡)
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