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11. モヒート
16世紀後半、イギリスの海賊がキューバ人に伝えたという説があるほど、古くから知られた定番のロングカクテル。ベースのホワイトラムに、ライムジュースとミントの葉、砂糖を加えたものです。テキーラをベースにするモヒートもあります。
12. ダイキリ
そのまま作ればアルコール度数の高いショートに。氷と一緒にミキサーでフローズン・ダイキリにすれば、ロングカクテルになります。材料はラムと砂糖、ライムジュース。アメリカの小説家、ヘミングウェイが愛したカクテルとして有名です。
13. キューバ・リブレ
ラムをコーラで割り、ライムジュースで風味付けするロングカクテルです。ライムも添えて、酸味を加えるのがポイント。1900年、スペインからのキューバ独立戦争で、支援していたアメリカ軍将校が発した、乾杯の言葉が名の由来だとされます。
14. ブルー・ハワイ
かき氷のシロップにもあるように、青いハワイというネーミングは日本人にもおなじみ。本家本元はこのカクテルで、パイナップル&レモンジュース、ブルーキュラソーを割り材にします。ハワイの海を彷彿とさせる、万人向けのロングカクテルです。
15. ホット・バタード・ラム・カウ
ゴールドやダークラムをベースに、熱湯とバター、砂糖で作る温かいカクテルがホット・バタード・ラムです。熱湯を牛乳に替えれば、名の末尾にカウ(乳牛)がつくカクテルに。イギリスでは冬の定番で、古くから愛され続けています。
【テキーラ】を使うカクテル5選
テキーラは、竜舌蘭(りゅうぜつらん)の一種であるブルーアガベが原料。それを糖化・発酵させ、単式蒸留機で2回以上蒸留して製造されます。メキシコ国内でも、5州しかテキーラを冠することができず、厳しい製造基準が課せられた世界的な原産地呼称ブランド。
テキーラは原料の使用割合によって2種類に分かれます。ひとつはブルーアガベを100%使用したもの、もうひとつは51%以上使用のスタンダードタイプです。もちろん、100%使用のテキーラのほうが高価なことはいうまでもありませんね。
テキーラは原料の使用割合によって2種類に分かれます。ひとつはブルーアガベを100%使用したもの、もうひとつは51%以上使用のスタンダードタイプです。もちろん、100%使用のテキーラのほうが高価なことはいうまでもありませんね。
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