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1. ジン・トニック
ジンと氷、トニックウォーターだけで作る、いたってシンプルなカクテルです。ジン&トニックの香りと風味、炭酸の爽快感が際立つロングカクテル。ベースを変えると、ラム・トニックやテキーラ・トニック、ウオツカ・トニックにもなります。
2. ギムレット
18世紀のイギリス海軍が、長い航海中に兵士のビタミンC不足を補うため、飲ませたといわれています。ジンとライムジュース、砂糖で作る簡単なレシピながら、アルコール度数が25%を超える強いショートカクテル。飲みすぎには注意ですよ。
3. マティーニ
「カクテルの女王」と呼ばれるマンハッタンに対して、こちらは「カクテルの王様」。香草とスパイスが入ったフレーバードワイン、ドライベルモットをジンに混ぜます。割り材もアルコールなので、かなり強めのショートカクテルです。
4. シンガポール・スリング
20世紀初頭に、シンガポールのラッフルズホテルで誕生したロングカクテル。当時の材料とレシピはかなり複雑ですが、現在はジンとチェリーリキュール、レモンジュース、シロップを混ぜるだけです。最後にソーダを満たして仕上げます。
5. トム・コリンズ
かつてロンドンのハノーバー街にあった店のボーイ長、ジョン・コリンズが考案しました。レモンジュースと砂糖、ソーダを混ぜますが、ジュノバジンで作ればジョン・コリンズ、ドライジンで作ればトム・コリンズ。アルコール度数は普通です。
【ウォッカ】で作るカクテル5選
ウォッカは発祥地とされるロシアや東欧をはじめ、北欧、アメリカなどでも製造されている蒸溜酒です。使う穀物や製造法はジンとほぼ同じながら、原材料にじゃがいもを利用することもあります。EUではぶどうを原材料したウォッカも認められているのだとか。
完成した純度の高いアルコールは、白樺の活性炭でろ過され雑味成分を取り除きます。伝統的にヨーロッパでは、フルーツや香草などで風味付けしたフレーバードウォッカが人気。一方、カクテルには無色透明のレギュラータイプを使用するのが一般的です。
完成した純度の高いアルコールは、白樺の活性炭でろ過され雑味成分を取り除きます。伝統的にヨーロッパでは、フルーツや香草などで風味付けしたフレーバードウォッカが人気。一方、カクテルには無色透明のレギュラータイプを使用するのが一般的です。
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