ライター : akiyon

webライター

「アンチョビ」はチューブ入りが便利!

Photo by akiyon

コク深い塩辛さで、パスタやピザの “味のアクセント” として親しまれている「アンチョビ」。よく缶や瓶詰めのものが販売されていますが、一度開けたら早めに使い切らなくてはならず、少し不便に感じることも……。 そんなときに重宝するのが、チューブ入りのアンチョビペーストです。少量ずつ出して使えて、保存にも便利!いろいろな種類が販売されているなか、もっともコストパフォーマンスのよさそうな商品を、業務スーパーで発見しましたよ♪

200円ちょっとで買える「イタリア産アンチョビペースト」

Photo by akiyon

195円(税抜き)
業務スーパーで販売されているアンチョビペーストは、イタリアからの直輸入品。カタクチイワシを漁獲後新鮮なうちに塩漬けし、熟成させてペースト状にした商品です。 洗練されたデザインの白いチューブに60g入りで、これがなんと200円ほどで買えるというコストパフォーマンスのよさ!筆者が今まで見つけたアンチョビペーストのなかでも、最安値なのではないでしょうか。さすが業務スーパーと言わざるをえません♪

Photo by akiyon

使い始めはチューブの先端がしっかりと封印されているので、赤いキャップについている突起部分を押し込んで開封します。グリグリと押していると、ちょうどよい大きさの穴が開きますよ。

Photo by akiyon

押すとへこんだままになる固いチューブ入り。少し力がいりますが、絞り出すとツヤツヤとしたアンチョビペーストが現れました。 少量でもインパクトのある味わいのアンチョビは、少しずつ出てくるチューブ形式で十分。包丁でたたいたり、まな板や手を汚したりしなくていいのも助かりますよね。 材料はカタクチイワシと食塩、オリーブオイルのみで、とてもシンプル。いわし本来の熟成された旨みを楽しめますよ。

“ひとりごはん” におすすめ!超簡単アレンジ料理

アンチョビペーストは、ニンニクやオリーブオイルと相性抜群!パスタソースやドレッシング、煮込み料理の隠し味などに万能使いできるアイテムです。 チューブ入りなのでとてもお手軽。いっそのこと、包丁もまな板も使わない “超” お手軽料理はいかが?そこでひとりごはんにもおすすめの、簡単アレンジをご紹介したいと思います。

のせて焼くだけ「アンチョビトースト」

まずご紹介するのは、手軽に作れる「アンチョビトースト」です。パンに3つの材料をのせて、オーブントースターで焼くだけ!簡単なのに、うっとりするほど味わい深いですよ♪

材料

Photo by akiyon

・アンチョビペースト……適量 ・食パン…お好きな分だけ ・バター……適量 ・粉チーズ……適量 アンチョビペーストは少量でも塩辛いので、少量でOK。材料すべて、お好みの分量で作ってください。

作り方

Photo by akiyon

まずトーストに、バターをバターナイフなどで少量ずつにカットして散らします。次にアンチョビペーストと粉チーズをのせたら、オーブントースターで10分ほど焼き上げて完成です。

Photo by akiyon

カリっと焼きあがったトーストは、バターが染みこんでいてチーズの風味が食欲をそそります。アンチョビの塩気や旨みがアクセントになって、いつものトーストが簡単にランクアップ! 忙しい家事や仕事の合間にぱぱっと作れて、しかもやみつきになる味わいです。お酒のおつまみとしてもおすすめですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ