ライター : kanipangram

100均マニア

※2024年3月27日現在販売状況を確認中。販売している場合でも価格や内容量、パッケージなどが異なる可能性がございます。

業務スーパーの「鶏肉おかず」シリーズ

Photo by kanipangram

テレビやSNSで日に日に知名度をあげる業務スーパー。冷凍食品が人気ですが、実はチルドコーナーにも隠れた名商品があるんです。 それがこちらの「鶏肉おかず」シリーズ。業務スーパーの国内自社関連工場で製造されていて、「安全・安心に自信あり!」と推しているチルド加工品なんです。パッケージの写真もおいしそうで、価格はどれもお手頃プライス。鶏肉とたっぷりのたれが真空パックでパウチされていて、ここまでくると味が気になるところですよね。 今回は業務スーパーマニアの筆者がおすすめする、国内製造の「鶏肉おかず」シリーズ4種について、ご紹介します。

加熱方法は湯せんかレンチン!

温める方法は湯せんと電子レンジの2種類。湯せんの場合は、封を切らずにそのまま熱湯の中に入れて約5分あたためます。 電子レンジの場合は、深めの耐熱容器に移し、ラップをかけて500Wで約5分。今回はすべてレンチンしました!

1. ごはんが進む!「チキンの照りっと煮」

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298円(税抜)
骨付きの鶏もも肉を甘辛しょうゆでじっくり煮込んだ「チキンの照りっと煮」。真空パックの中には、直径約15cmほどの骨付きの鶏もも肉2本と、たっぷりのたれが入っています。これでお値段298円(税抜)と、つくる手間暇や材料費を考えるとコスパ的には大満足ですね。

パッケージには「素材の旨みたっぷり、甘辛煮込み」と書いてありますが、実際のお味はどうなんでしょうか? さっそく袋から出して食べてみましょう!

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レンチンで温めると、ぶりんとしたたれの固まりが、さらっとした甘辛しょうゆたれに早変わり。お箸を入れてみると、骨からほろりとほぐれるやわらかさにびっくりしました! チルド加工品をレンチンすると身が固くなるイメージでしたが、ほんの少し力を入れただけで皮・中のお肉・軟骨まで骨からするっと外れるほどやわらかいです。 ひと口食べてみると、しっとりとした鶏もも肉に甘辛しょうゆのたれが絡んで、ごはんがすすむ味。お肉もパサパサしていなくて、これは「リピ買い決定」の商品です。 そのまま食べてもおいしいですが、お次はアレンジしてみましょう!

たれも入れて炊き込みこみ風まぜごはん

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ほかほかの炊きたてのごはんに、骨からほぐした「チキンの照りっと煮」と小ネギを加えて混ぜごはんにしました。たっぷり入っていた甘辛しょうゆのたれも入れて混ぜてしまいましょう! できたての白米に甘辛しょうゆのたれと、ほろほろの鶏肉が絡んで、これはすぐになくなってしまいます。シャキシャキの小ネギもアクセントに。 忙しいときの晩ごはんにぴったり。冷めてもおいしいので、このままおにぎりやお弁当に入れてもいいですね。

2. 唯一の野菜入り!「手羽元と大根の煮物」

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238円(税抜)
かつおの旨みがしっかりと染みこんだ「手羽元と大根の煮物」。この鶏肉シリーズのなかでも唯一の野菜入りで、手羽元3本とごろっとした輪切りの大根が3個入っています。 パッケージには「素材の旨みたっぷり、かつお風味」と書いてありますね。こちらもさっそく食べてみましょう!

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ひとくち食べてみると、かつおの香りがほんのりとして、手羽元も大根もとてもやわらかくジューシーで食べやすい! 特に大根は、ひと口かじるだけで中からじゅわっとかつお風味のたれがあふれ出ます。しっかりと中まで味が染みこんでいて、お肉も大根も主役の商品です。

卵とねぎを添えて彩りよく

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こちらは朝ごはんの残りのゆでたまごと、小ネギを加えていただきました。ちょっとおかずを添えるだけで、手作り風の見た目になりますね。 かつお風味のたれがたっぷり入っていてるので、ゆで卵をちょんちょんとつけて食べるとおいしいですよ。
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