ライター : NOMOOO

好みじゃないワインをおいしく飲む方法

おいしく飲めないワインを買ってしまったらどうしますか?
もちろん、安いワイン=まずいというわけではありません。安くても美味しいワインもたくさん存在します。
(私個人としては“まずい“という表現を使うことはありません。どんなワインにも個性があり、それぞれの方の味覚によって感じ方は異なるのです)
とはいえ、やはり高級なワインとは一線を画すのは否めません。
また、高いワインでも自分の味覚に合わなくて飲み切れない…なんて場合もありますよね。
そこで今回は、安いワインを本格的な味わいに変えたり、自分の味覚に合わなかったワインを美味しく楽しむ裏ワザをご紹介します。

ワイン関連アイテムを使って飲む

まずは、ワイン関連アイテムを使って美味しく飲む裏技をご紹介します。

エアレーター

「エアレーター」とはワインと空気を触れさせるためのアイテムです。本格的なレストランなどでは、ワインを空気と触れさせる必要があるときはソムリエがデカンタージュをしてくれますが、この「エアレーター」を使えば、自宅でも手軽にデカンタージュをしたときと同様の効果が得られます。
ワインは空気に触れることによって、香りが開き、酸味や渋みが穏やかに、そしてまろやかな口当たりになります。そのため、安いワインでも、より美味しくなることが期待できるのです。購入はコチラから。

ITEM

赤ワインをおいしくする エアレーター ポアラー 米国食品医薬品局認可済み ギフトにも最適

¥2,480

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

高級クリスタル製グラス

安いワインと高級グラス、一見不釣り合いなようですが、クリスタル製グラスの効果は侮れません。通常のワイングラスの多くはガラスでできていますが、究極の素材はクリスタルだと言われています。
というのも、クリスタル製のグラスの厚さはとても薄いため、ワインの繊細な質感が唇や口の中に伝わりやすいからなのです。
グラスはワインの味にかなり違いをもたらすので、高いワインを買う前に、まずは高級グラスに投資してみるのも妙案と言えるでしょう。購入はコチラから。

ITEM

[正規品] RIEDEL リーデル 赤ワイン グラス ペアセット ヴィノム カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ (ボルドー

¥7,007〜

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カクテルやサングリアを作る

次に、ワインがあまり口に合わなかったときでも、美味しく飲める裏技をご紹介します。

カクテル

まずはかなりポピュラーではありますが、カクテルを作るという方法です。
カクテルというとシャカシャカ振るシェイカーを連想される方が多いかと思いますが、そもそもカクテルの定義が「ベースになるお酒に何か混ぜたもの」なので、シェイカーを使わなくてもカクテルを作ることができます。
筆者のおすすめはワインに炭酸水を加えた「スプリッツァー」というカクテル。 ヨーロッパではビール感覚で親しまれているカクテルで、これからの暑い時期にピッタリなさっぱりした味わいを楽しむことができますよ。
他にも、ジュースやサイダーなど、お好みの飲料を合わせてオリジナルのカクテルを楽しんでくださいね。
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