サード・ウェーブの次の波って…?
いまでこそ日常的に飲まれるコーヒーですが、これまでいくつかの変化を遂げて現在の楽しみ方にたどり着きました。
「ファースト・ウェーブ」は19世紀後半に起こった、真空パックやインスタントコーヒーの登場による大量生産・大量消費のコーヒーの時代。「セカンド・ウェーブ」では、いわゆるシアトル系の登場により、コーヒーの品質へのこだわりが強まりました。
そして「サード・ウェーブ」では、コーヒーの生産地に配慮し、豆の品質やトレーサビリティ(流通経路)にも重きをおきました。さらに、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるのもサード・ウェーブの特徴といえます。
自分流で楽しむおうちコーヒー
ここ数年、コーヒー豆の産地や品質、焙煎や抽出などにこだわった「サードウェーブ・コーヒー」が日本でもすっかり定着してきました。
これからは「豆の品質からこだわったコーヒーを 自分流に淹れて“おうち” で楽しむ」のが定番になっていくと予想しています。 農園でどのようにコーヒー豆が作られるかや、その後の精製や焙煎を経てカップに注がれるかに思いを馳せながら淹れたコーヒーは、おいしさもひとしお。
“豆の品質からこだわり、おうちでゆっくりとコーヒーを楽しむ” をコンセプトにした、コーヒーの新しい楽しみ方をご提案します。
世界中から厳選したこだわりの豆を楽しめる
これまでコーヒー専門店でしか味わえなかったスペシャリティコーヒーを手軽に楽しみたいならUCCの「ドリップポッド」がとても便利。挽いたコーヒー豆が入ったカプセルと、専用のコーヒーマシンによって、プロがハンドドリップしたような本格的な味わいを楽しめる、ドリップコーヒシステムです。
カプセルの中は、ドリッパーを使用したときと同じく「蒸らし」ができるようにヘッドスペースが設けられています。専用マシンにも、湯量や湯温など、おいしく抽出するレシピが詰まっています。使い方はとっても簡単!ドリップポッドマシンにお水とカプセルをセットし、あとは抽出ボタンを押すだけ。
カプセルの封を開けた瞬間や抽出中の豊かな香りが、コーヒーができあがるまでのワクワク感をアップさせてくれますよ。
苗木からカップに注がれるまでのストーリー
コーヒー栽培へのこだわり
コーヒー豆を育てるにあたり、その栽培環境がとても大切。適度な降水量や日照量、気温など、厳しい条件が必要となります。さらに、植物が育ちやすい肥沃で水はけのよい土壌も整えなければいけません。
それらの条件がそろった土地を世界中から探し、現地スタッフが厳重に管理することで、おいしいコーヒーが育つのです。
直営農園を持つほどのUCCだからこそできる、こだわりのコーヒー作りは、農園づくりがキーワードになっているんですね。
珈琲鑑定士による世界最高峰の品質チェック
UCCでは、世界各国のコーヒー産地に鑑定士を駐在または派遣して、厳しい目で品質をチェックしています。「UCCクオリティ」と呼ばれる輸出前の厳しいチェックのおかげで、最高品質のコーヒー豆が私たちの元に届くのです。
日本に届いたコーヒー生豆は、珈琲鑑定士によって再度厳しいチェックを受けます。こうして選び抜かれたコーヒー豆だけが、全国の工場に出荷されて、はじめてコーヒーに加工されるのです。
ボタンひとつで味わえるスペシャルティコーヒー
ドリップポッドで使えるカプセルは全部で14種類※。産地によって苦みや酸味、コクの違う豆がそろっているので、きっとお気に入りの一杯が見つかりますよ。刺激が気になる方にはカフェインレス、オーガニック志向の方には有機栽培の豆がおすすめです。
カプセルはコーヒーだけでなく、ジャスミン茶やアールグレイ紅茶、深出し静岡煎茶など、バリエーション豊かなラインアップ。気分によってコーヒー以外のドリンクを味わえるので、楽しみ方の幅がぐっと広がりますよ。
※時期によって異なります
こだわりの一杯で最高のおうちカフェタイムを
コーヒーのブームは、ファースト・ウェーブやセカンド・ウェーブのように波で表されますが、いつの時代もおいしいコーヒーを求める気持ちは同じ。
ドリップポッドを使えば、世界各国から厳選されたコーヒー豆本来の味や香りを、おうちで手軽に楽しむことができますよ。コーヒーブームの波に身を任せて、こだわりの一杯を味わってみてはいかがでしょう。
▼UCC ドリップポッド公式ストアはこちら
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【UCCドリップポッドに関する記事】
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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