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栄養素の不足を補えるものを選ぶ
前述した食物繊維のように、不足しがちな栄養素を間食で取り入れるのがおすすめ。食物繊維のほかにも、骨の形成にかかわるカルシウムやビタミンDは、女性が不足しがちな栄養素です。
たとえば果物を食べる習慣のない方は、間食として取り入れるといったように、普段足りていないものを補う形にするとよいですよ。(※8,9)
たとえば果物を食べる習慣のない方は、間食として取り入れるといったように、普段足りていないものを補う形にするとよいですよ。(※8,9)
コンビニにある!糖質制限中おすすめの【甘いおやつ】
糖質制限中の甘いおやつ
- 高カカオチョコレート
- ヨーグルト
- 寒天ゼリー
- カットフルーツ
高カカオチョコレート(カカオ70%以上)は、通常のブラック、ビターなどのチョコレートと比べて食物繊維が多く、糖質量が低めです。ただし、カロリーは高いため食べすぎには注意が必要。
なお、チョコレートは食後血糖値の上昇しやすさをあらわすGI値が低い食品でもあります。同様に、ヨーグルトやフルーツ(とくにりんごやみかん)も低GI食品といわれていますよ。食物繊維が豊富な寒天を使ったゼリーもおすすめです。(※10,11,12,13,14)
なお、チョコレートは食後血糖値の上昇しやすさをあらわすGI値が低い食品でもあります。同様に、ヨーグルトやフルーツ(とくにりんごやみかん)も低GI食品といわれていますよ。食物繊維が豊富な寒天を使ったゼリーもおすすめです。(※10,11,12,13,14)
コンビニにある!糖質制限中おすすめの【甘くないおやつ】
糖質制限中の甘くないおやつ
- ナッツ類
- チーズ
- ゆで卵
- おしゃぶり昆布
ナッツ類や昆布は食物繊維が多く、噛みごたえがあることから満腹中枢を刺激しやすいため食べすぎ対策になります。ナッツは味つけされていない、素焼きのものを選びましょう。
また、チーズやゆで卵に豊富なたんぱく質を摂ると、満腹感が持続しやすいといわれています。夕食前にお腹がすいてしまうという方は、脂肪が蓄積しにくいとされる午後2~3時ごろにたんぱく質を含む間食を摂ると空腹対策になりますよ。(※4,6)
また、チーズやゆで卵に豊富なたんぱく質を摂ると、満腹感が持続しやすいといわれています。夕食前にお腹がすいてしまうという方は、脂肪が蓄積しにくいとされる午後2~3時ごろにたんぱく質を含む間食を摂ると空腹対策になりますよ。(※4,6)
糖質制限中に食べられる手作りおやつレシピ4選
調理時間60分
材料
栄養情報(1人あたり(4等分にした場合))
163kcal
7.5g
6.1g
22.8g
21.9g
0.2g
ヨーグルトと好みのフルーツで作る、さわやかなデザートのレシピです。水切りヨーグルトに材料を混ぜて冷やし固めるだけなので、むずかしい手順はありません。糖質を10g程度に抑えるには、8等分にしていただきましょう。
調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)
113kcal
8.2g
9.4g
0.6g
0.6g
1g
とろけるスライスチーズをレンジで加熱するだけの、おつまみにもなるチーズせんべい。思い立ったらすぐに作れる手軽さが魅力です。カリカリの食感に、粗挽き黒こしょうがピリッとアクセントになります。糖質が1人あたり0.6gと少ないのもうれしいですね。
メープルシロップを加熱してミックスナッツに絡めるだけで、特別感のあるおやつに。仕上げに塩をかけて、甘じょっぱさがやみつきになるおいしさです。食物繊維が豊富で噛みごたえのあるミックスナッツは、満腹中枢が刺激されやすいため、食べすぎ対策になりますよ。(※4)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。