目次
小見出しも全て表示
閉じる
夏バテ対策は規則正しい食事から
1日3食しっかりと
食事量の不足から起こるエネルギー不足を防ぐために、1日3食の規則正しい食習慣を心がけましょう。
暑くなる前から体調や生活リズムを整えておくことで、暑さに負けない体づくりをしておきたいですね。
真夏の食欲が低下する時期には、1回の食事量が少なくても3回の食事を通してバランスを整えることもできますよ。
いろいろな食品をバランスよく
食欲がないからといって、さるそばやそうめんなど、さっぱりと食べられる麺類ばかり食べていては体に必要な栄養素を十分に摂ることができません。
たんぱく質を豊富に含む肉や魚、卵や大豆製品、ビタミン・ミネラルを豊富に含む野菜やきのこ、海藻なども意識をして食べましょう。
糖質の多い主食だけに食事が偏ることのないよう、いろいろな食品を使ったおかずも上手に組み合わせることが大切です!
水分補給も忘れずに
ひとの水分必要量は1日に約2.5Lと言われ、そのうちの約1.5Lを飲み物から摂取していると言われています。夏場は汗をかくことも多いため、こまめに水分補給をすることが重要です。
熱中症予防にとスポーツドリンクばかりを飲むのは、エネルギーの過剰摂取や糖質の摂りすぎにつながるため、おすすめできません。
基本的には、水やお茶で水分補給をするようにしましょう。(※6)
夏バテに負けない!コンビニ活用食事術
主菜(おかず類)
主菜はたんぱく質源。焼き魚や煮魚、お肉の煮込み料理など、作るのが面倒な日にも気軽に活用できて便利な商品がコンビニにはそろっています。
話題のサラダチキンも手軽なたんぱく質源としておすすめです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。