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5. ハーブとにんにくを刻む
ハーブとにんにくを合わせて刻みオリーブオイル・塩と合わせマリネ液を作ります。
6. マリネ液を塗って焼く
鶏もも肉全体に、マリネ液をまぶし10分ほど室温に置き、中火で熱したフライパンに皮面から入れます。フライパンにオイルは入れなくても、まぶしたオリーブオイルの量で十分です。
ハーブオイルを作ってまぶし、室温に戻すことで全体に味が馴染みやすく焼き始めの温度差も小さくなり、オイルでコーティングされるので旨味を逃さずやわらかく仕上がります。
7. 重りをのせる
鶏もも肉のうえから重りをのせて蓋をせずに10分焼きます。今回は、ベーコンプレスを重り代わりにのせています。肉の面積にあった重めの鍋や深めの耐熱皿に水を入れても代用できます。
重りをのせて焼くことで、皮全体に均等に焼き色がつき、身の反り返りを防ぎます。重りになるものがない場合は、フライ返しを使って押し付けるように焼いてもできます。
8. ハーブチキンを裏返す
鶏もも肉を裏返し蓋をせずに2〜3分焼いて器に盛ります。蓋をしてしまうと蒸し焼きの状態になり、肉の旨味が溶け出してしまいます。蓋をせずにじっくりと焼き上げることで皮面は香ばしく、カットした時に肉汁が溢れ出すジューシーな仕上がりになります。
作るときのコツ
おすすめのハーブと選び方
こちらのレシピでは、2種のハーブとガーリックを使用していますが、それぞれ1種類に絞って使用したり、市販のハーブソルトでマリネ液を作っても代用できます。
もっとこだわりたいときには、岩塩を使用することで肉本来の旨味や甘みを一層引き出してくれます。お好みで仕上げにレモンを添えると彩りや風味もよく仕上がります。
むね肉で代用もOK
さっぱりと味わいたいときには、むね肉でも作れます。パサつきやすいむね肉は、身を均等の厚さに切り広げ、皮面と身の両面から全体に突いて身の縮みを防ぎ、しっかりと室温に戻した状態で重しをせずに焼きあげます。
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