食べ方のポイント

高カカオチョコレートを食べる際は、一日に菓子や嗜好飲料などから摂ってよいカロリーである、200kcalを超えないようにすることがポイント。100gあたり602kcalの高カカオチョコレートの場合、一日に摂る量は30g程度が目安です。

なお、高カカオチョコレートのカロリーは製品によって異なります。栄養成分表示を確認して食べる量を決めてくださいね。また、カフェインの作用に敏感な方は、体調に注意しながら摂りましょう。(※1)

高カカオチョコレートの選び方

カカオの配合率で選ぶ

高カカオチョコレートをひと口に言ってもさまざまな商品があり、選ぶときに悩みますよね。はじめて食べる方はカカオ配合率が70%程度で、甘味が感じられるものを選びましょう。カカオ配合率が90%以上のものは苦みが強く、はじめてだと食べにくく感じるかもしれません。

しかし、少量のチョコレートでしっかりカカオポリフェノールを摂りたいという方は、カカオ配合率が高いものを選ぶのがおすすめです。

形状やパッケージで選ぶ

高カカオチョコレートの食べ方や使い方に合わせて、形状で選ぶこともポイント。間食として少しずつ食べたい方は、粒タイプや個別包装タイプのものが適しています。一日〇個までと目安量を決めやすいのがメリットです。一方、お菓子作りに使うなら、計量しやすい板チョコタイプがおすすめ。

また、ちょっとしたプレゼント用にする際は、おしゃれなパッケージのものを選びましょう。素敵な見た目の高カカオチョコレートなら、喜んでくれること間違いなしです。

初心者でも食べやすい【カカオ70〜80%】4選

1. 明治「ザ・チョコレート ペルー 」

ITEM

ザ・チョコレート ペルー カカオ70

¥453〜

内容量:50g(3枚入り)

※2021年10月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
カカオ含有量70%の板チョコです。原材料はペルー産のカカオで、華やかな香りが特徴。ザ・チョコレートシリーズは使用するカカオの産地にもこだわっており、ほかにもブラジルやベネズエラなどのラインナップがあります。チョコレート好きの方は、食べ比べするのがおすすめです。

2. 森永製菓「カレ・ド・ショコラ」

ITEM

カレ・ド・ショコラ カカオ70

¥348〜

内容量:101g(21枚入り)

※2021年10月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
カレ・ド・ショコラは、日本の高カカオチョコレートの先駆けとも言える商品です。カカオ含有量は70%で、1枚(4.8g)あたりにカカオポリフェノールが110mg含まれています。板が少し斜めに傾いているので、口当たりがなめらかですよ。(※8)

3. ロッテ「カカオの恵み」

ITEM

カカオの恵み シェアパック

¥680〜

内容量:135g

※2021年10月27日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
カカオの恵みはひと口サイズで食べやすく、なめらかな口どけが特徴の高カカオチョコレートです。個包装タイプのため、家族や友人とシェアして食べるときにぴったり。持ち運びもしやすいので、仕事や家事のおともにいかがでしょうか。
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