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エビフライの上手な下ごしらえ方法を伝授!
お弁当やお惣菜、家での洋食の定番エビフライ。ここでは “3ステップ” にわけて下ごしらえの方法をご紹介します!まっすぐにする方法だけでなく、エビをプリプリに仕上げる方法も要チェックですよ。
材料(4人分)
・エビ……8尾
・卵……1個
・薄力粉……大さじ3杯
【Step1】 エビの臭みをとる
1. 皮をむいて尻尾の先を切ります。
尻尾を残して海老の殻をむき、尾を重ねるようにして斜めに切り落とします。このときに中心のケン(とがった固い部分)も一緒に切り落とし、包丁の背を使って尾全体をなぞるようにして水分をしごき出しましょう。
2. 片栗粉をまぶして洗います。
次に、エビの汚れをとっていきます。片栗粉をふり、全体にやさしくもむとグレーの水分が出てきます。水がきれいになるまでボウルの水を2〜3回変えて洗い、ザルにあげ水気を切ります。
3. 背わたを取ります。
殻がついた状態で背わたを取る方法もありますが、最後のひと口までおいしく食べたいエビフライの場合は殻を剥いてから背わたをしっかり取るのがおすすめです。
中くらいのサイズのエビの場合は竹串や爪楊枝を使っても十分取れますが、特大のものを使用するときには背わたも多いので、背を包丁で少し開くようにして取り出すほうがきれいに取り除けます。
Step2. エビをまっすぐにする
4. 切れ目を入れる
次はエビをまっすぐ揚げるための重要な工程です。
エビのお腹の部分に2〜3ヶ所切れ目を入れます。包丁を当てるとプチッと筋の切れる感覚があるので、そこまで刃を入れてください。このときにエビを完全に切り落としてしまわないように注意してくださいね。
切り込みを深く入れるのが心配な場合は、浅く切り込みを入れ、エビをひっくり返して背中側から全体を押さえつけて筋をしっかり断ち切るとまっすぐになります。
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