いまさら聞けない「お正月飾り」の意味と飾り方

クリスマスが終わるとあっという間に年末、そしてお正月がやってきます。大掃除と同時に進めたいのが「お正月飾り」。しめ飾りや鏡餅など、毎年の習慣でなんとなく飾っていませんか?この機会に、その飾りに込められた意味をしっかりと知っておきましょう。

2019年12月26日 更新

知っておきたい「お正月飾り」の意味

テーブルの上の鏡餅

Photo by macaroni

クリスマスが終わると、バタバタと駆け足で迎える年末。毎年の習慣としてお正月飾りをしているだけで、実はその意味を知らない方も多いのではないでしょうか?

それぞれの飾りにはきちんと意味が込められていて、飾り付けにもマナーがあります。その意味さえ押さえておけば、それぞれの家庭に合わせた、かしこまりすぎない飾り付けもできますよ。

さっそく、お正月飾りの意味について見ていきましょう。

お正月飾りの基本

いつ飾る?

神様をお迎えできるよう、大掃除が終わったきれいな家に飾りましょう。

「二重苦」を意味する12月29日や、大みそかに慌てて飾る「一夜飾り」はあまりふさわしくありません。28日は八が末広がりであることから縁起がよく、お正月飾りを飾るのにベストな日とされています。

それぞれに込められた意味

裏白(うらじろ)

葉がしだれる様子から「シダ」とも呼ばれる「裏白」。裏が白いことから「心に裏表がない清廉潔白」、葉の付き方が左右対称なことから「夫婦円満の象徴」とも言われています。

白い面(裏)を正面にし、葉が末広がりでめでたい漢数字の八に見立てて下に垂れるように飾ります。

紙垂(しで)

稲妻のような形に切られた白い紙が「紙垂(しで)」。稲妻が落ちるとよく雨が降り、稲の育ちがいいことから稲妻の形をしているともいわれています。(由来には諸説あります。)

「ここが神聖な場所である」という意味の、境界線の役割を果たしています。

橙(だいだい)

橙は実ってから数年間、木から落ちずに成長する、とても縁起のいい果物です。特に葉付きのものは、木になっている状態という意味で縁起がいいとされています。「代々(だいだい)子孫が繁栄するように」という願いが込められています。
1 / 3
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

製菓衛生士/muccinpurin

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう