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ゆずり葉
子どもが立派に育ち福を譲り受け、家が途絶えることなく繁栄していくという意味が込められています。
外す日や処分方法は?
地域にもよりますが、一般的に関東では1月7日まで、関西では1月15日まで飾ってから取り外すことが多いようです。ただし、鏡餅は1月11日に「鏡開き」が行われるまで飾っておきます。
外したお正月飾りは、神社で1月15日前後に行われる「どんど焼き」に持参して火にくべます。地域によっては行われていない場所もあるので、その場合は土地のルールに従ってくださいね。
しめ飾り
新しい年の年神様を迎えるために、玄関先などに飾る「しめ飾り」。「神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であること」を示す大切な意味を持ちます。
しめ飾りをかけることでその内側が清らかな場所となり、魔よけの意味もあるため、家では玄関に飾るのが一般的とされています。地域やしめ飾りの形によっても異なりますが、神棚や水回りに飾ることもあるようです。
自分好みにしめ飾りをアレンジ
洋風の玄関にも似合う、ドライフラワーをあしらったしめ飾り。
ピンクや赤の実ものを付けることでかわいさをプラスしつつも、紅白の水引でしっかりと引き締めた、センスあふれるしめ飾りです。
今風のデザインは通販でも♪
シンプルなものがお好みなら、わらと稲穂に凛とした白い木蓮をあしらったしめ飾りはいかがでしょう。最近はフラワーショップが手掛ける、プリザーブドフラワーを使ったおしゃれなしめ飾りも多く販売されているので、好みに合ったものを見つけてくださいね。
門松
年神様が迷うことなく家にたどり着けるように、目印として置かれる「門松」。竹が目立って見える門松も、本来であれば「祀る(まつる)」の意味を持つ松がメインだといわれています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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